
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、沖縄県は那覇市にある『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『The Cauldron(ザ・カルドロン)』のアメリカンDIPAでしたが、今回はユーロピアンTIPAとの事。さて、どんな感じでしょうか。

『Mahow Brew(マホウブリュー)』Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス) 詳細
ビール名:Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)
ブルワリー名:Mahow Brew(マホウブリュー)
ビアスタイル:ユーロピアントリプルIPA
アルコール度数:9.0%
IBU:102
URL:Mahow Brew(マホウブリュー)
facebook:Mahow Brew(マホウブリュー)
こちらが「Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)」のビール画像になります。

「Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな黄金色という感じかな
香りは、フルーティーさとちょいフラワリーっぽさも?
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中でやや残る程度。また求めてる甘さは加糖っぽく感じるのは気の所為か?。そして甘やかでココナッツっぽいトロピカルさと、ややフラワリーさも感じるフレーバーと味わい。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムでアルコールさを感じさせず飲み応えもあるが、ホップ由来か?ココナッツっぽさが気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
スロベニア産のホップが日本で流行る!?
この「Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)」ですが、ホップはドイツ産のスパルターとフランス産のトリスケルにスロベニア産のスティリアンウルフ(Styrian Wolf)とボベック(Bobek)の計4種類。モルトはピルスナーで酵母はA01。その他原材料には糖類を加えユーロピアントリプルIPAを醸造されています。先ず、ホップの事だが最近NZ産ホップがやたら流行っている。が、ここ最近スロベニア産のホップがチラホラ。イメージは“スティリアンゴールディング”だったが今は聞かなくなったのは…変化・進化したのかな?。そして新たにスロベニア産のホップが今後日本で流行ってくるかもしれないですね。それはさておき、考え方は人それぞれだがホップの苦みが未だ苦手なビアっぷる。また、IBUを然程意識しなくなった中で今回100超えのIBU102という表記。計測方法は賛否両論ありで敢えて触れませんが、数字上では苦い!となるのかもしれない。が、ビアっぷるにとってハイアルの場合だけ不思議とモルトの甘さなのか?苦みをマスキングしてくれるイメージが常にある。今回も同様ホップの苦みとしてはそこまで感じれず、やや苦いだけでむしろ許容範囲内だった。それよりも特に気になった事を。トロピカルなココナッツさだが、サブローホップの存在はなく使用4種のホップの相乗効果なのだろうか?アロマではトロピカルさもあったが、口に含んでフレーバー・味・余韻にまで感じココナッツさが。偶然か必然なのか?それともビアっぷるだけが感じてるの?…何れにせよココナッツさの感じるビールはあまり得意ではないと改めて実感した今回でした。
はい、という事で『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Doomsday Pythoness(ドゥームズデイパイソネス)」をご紹介しました。IBU102表記も、ホップの苦み控えめなヨーロピアンTIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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