
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、福島県は田村市にある『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』さんより「Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)』で昨年夏頃以来ですね。今回は、滅多に飲まないIPLでしたが久しぶりに飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル) 詳細
ビール名:Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)
ブルワリー名:Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)
ビアスタイル:IPL
アルコール度数:5.5%
IBU:57
URL:Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)
facebook:Hop Japan(ホップジャパン)
こちらがその「Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)」のビール画像です。

「Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアめな黄金色という感じ
香りは、甘やかでほのかなフラワリーさに微◯メダインっぽさが…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはややあり。そしてホップのフレーバーや味わいの特徴がほとんど掻き消されたと思えた程、穀物(国産を使用?)っぽさの独特なフレーバーと味わいが後味で余韻も含め口中・鼻腔でクセとして残った印象。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えもある方だが、飲みやすさ的に独特に感じた穀物っぽさが気になり…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
IPLよりバレル系を…
この「Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)」ですが、ホップはビール名の如くクリスタルのみ!と思いきやセンテニアルも使用してる様です。また、モルトは2rowpilsにカラメル等など4種類で酵母は不明。その他原材料には糖類等は加えずIPL(インディアンペールラガー)を醸造されています。先ず、良い意味でホップの苦みはかなり控えめスッキリさは感じれたが、IPLという感じも相まって至ってシンプルな造りという印象も残る。ただ、感じ方は人それぞれだが…ホップさが完全にないという訳ではないが、クセのある穀物っぽさが後味でかなり気になった。言葉で伝えるのが難しいが、勝手ながら“国産の原材料(麦)を使用した際に残る独特な穀物風味と味という感じに思えた。公式サイトには、ホップも含め国産の記載がないので言い切れないのだが…ホップガーデンさん以外の過去の国産原材料を使用したビールを飲ませて頂いた傾向からそう感じた。おそらく派手さが出る様なビアスタイルでもないし、造りからもシンプルだからこそより原材料が際立ち余計に“クセ”っぽく感じてしまった部分も無きにしもあらずかも。そんな久しぶりに飲ませて頂いたホップガーデンさんだが、忘れもしない2022年6月のホップガーデンさん初飲みだった笹の川酒造さんとのコラボビール『Barrel Aged Imperial IPA(バレルエイジドインペリアルIPA)/窒素ver.』の衝撃は今でも覚えている。もちろん自社栽培のホップの種類が豊富な事も有名だが、何よりこっち系のビアスタイルを求めているビアっぷる。度数的にもビアバーさんの回転を考慮すると中々飲める機会がないのだが、どこか見かけた際には必ず飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるです。
はい、という事で福島県は田村市にある『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』さんから「Abukuma CRYSTAL(アブクマクリスタル)」をご紹介しました。苦み控えめだが穀物っぽさが気になったIPL。皆さんも機会があったら是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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