
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は軽井沢町にある『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』さんより「Ann 2025ver.(アン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲みだった『Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)』のアンバーエールでしたが、今回はアプリコットを使ったサワーとの事の様です。さて、どんな感じでしょうか。
『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』Ann 2025ver.(アン) 詳細
ビール名:Ann 2025ver.(アン)
ブルワリー名:Karuizawa Q(カルイザワキュー)
ビアスタイル:サワーエール
アルコール度数:5.5%
IBU:???
URL:Karuizawa Q(カルイザワキュー) なし
facebook:Karuizawa Q(カルイザワキュー)
こちらが「Ann 2025ver.(アン)」のビール画像になります。

「Ann 2025ver.(アン)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある濃いめなオレンジと言う感じでしょうか
香りは、アプリコットとは感じにくいほのかなフルーティーさにやや酸味
飲み口は、ホップの苦味はほぼ感じれず持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなし。そしてかなり控えめで桃っぽいフルーティーなフレーバーと爽やかな酸味だが、アプリコット自体の存在感が弱く果汁的なジューシーさもなく、やや水っぽさくも感じて味がボヤけてる感じも。温度上昇で飲み後の甘さはなし、苦みに関しては少しエグミっぽさが出た印象。ボディはミディアムだが…味はあるが深みがなく、ビアっぷるが求める飲み応えにも繋がらず。全体的に薄めに感じて残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
アプリコットの存在もそうだが、全体的に薄め?…
この「Ann 2025ver.(アン)」ですが、昨年はセゾンで醸造された様ですがビアっぷるは飲めておらず。今年は、ビアスタイルをサワーエールに変更された模様。そしてメインとなるアプリコットですが、昨年に続き長野県は千曲市産の生食用の“ハーコット”を昨年の約2倍使用したアプリコットのサワーエール。ただ…その他ホップやモルトに酵母が種類まで全て不明なのは残念。そんなサワーエールの結論は、“アプリコットの存在感あり!というのが感じにくいと思ったサワーエール”でした。感じ方や好みは人それぞれだが、アロマで桃っぽさに感じたのはアプリコット由来?かもだが…かなり控えめでアプリコットを認識できず。そして味はあるのだが、飲み込んでも“水っぽくはない水っぽさ”と感じてしまった。本来なら果実感自体のジューシーさや甘さもありそうだが…感じれなかった。あくまでもビアっぷるの勝手な妄想だが、おそらく醸造直後は感じれたかもしれない。ただ、ビアっぷる自身の手元にきた直後はサワーエールの酸味の方が主張され肝心なアプリコットの存在は?という印象。また、大変申し訳ないが…ビールとしてホップやモルトの存在が感じにくいのは使用量が少ないのだろうか?と疑問符。全体的にアプリコットに頼った造りに感じたが思ったより出ず、サワー酵母が頑張って酸味が出たフルーティーなビールという感じ。今回で2種類目を飲ませて頂いたカルイザワキューさんのビール。現時点で“らしさ(特徴)”がピンとこず、またタイミングがあれば飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で東京は世田谷区にある『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』さんより「Ann 2025ver.(アン)」をご紹介しました。アプリコットと言い切るには存在が感じにくく、酸味のあるフルーティーなサワーエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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