こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。長野県は軽井沢町にある『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』さんより「Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。大人の事情で飲ませて頂く事になった今回。さて、どんな感じでしょうか。

『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」 詳細

ビール名：Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)
ブルワリー名：Karuizawa Q(カルイザワキュー)
ビアスタイル：アンバーエール
アルコール度数：5.0％
IBU：？？？
URL：Karuizawa Q(カルイザワキュー)　なし
facebook：Karuizawa Q(カルイザワキュー)
X(旧Twitter)：Karuizawa Q(カルイザワキュー)

こちらが「Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」のビール画像になります。

「Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアー目で濃いめなカラメル色という感じでしょうか
香りは、カラメルさとフルーティーさだが…
飲み口は、ホップの苦味は穏やかで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして酸味を感じる優しいリンゴのフレーバーと味わいが主張、そして下支えする感じで香ばしさが微ありカラメルさが後追い。ただ…味わいがリンゴ？アンバー？とどっち付かずという感じな印象。飲み後には甘さがあり、温度上昇で苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、アンバーさとリンゴがマッチしてる？という感じで、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

原材料のマッチさ

この「Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。長野県は軽井沢町に2022年11月より醸造を開始したマイクロブルワリーさん。ヘッドブルワーさんは、以前より噂でお聞きしていた通り元ヤッホーブルーイングさんとの事。また、クラフトビール業界では珍しく現時点でPCサイトがない為、情報はこれ以上…という事でビールの話しに戻ります。今回醸造されたアップルサイクルは昨年2023ver.はセゾンで醸造され、今回はアンバーエールだそうです。ホップやモルトに酵母は全て不明で、その他原材料にも田島りんご園さんの“摘果りんご”を100kg以上使用し醸造された事以外は全て不明でした。そんな初飲みで感じ方は人それぞれも気になった事を。“飲み応え”の部分で物足りなさを感じたのはともかく、特に“りんごとアンバーさの融合さ(交わり)の方”。リンゴとアンバーという点でピンとこないビアっぷるだが…摘果リンゴとビアスタイルのアンバーが各々に個性は伝わるものの、不思議とそれが交わり合ってるという感じには思えなかったのはビアっぷるだけだろうか？。摘果リンゴという部分で醸造では中々難しいとは思う反面、摘果を使われた事に関してはビアっぷるも大賛成。ただ、今回のビールでは未知な部分もありカルイザワキューさんの特徴を掴みきれず。今後も…と、他のビール調べる限り、派手さのあるビアスたるというより王道系が多い印象。次回もしヘイジーIPAを飲める機会があれば、是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で東京は世田谷区にある『Karuizawa Q(カルイザワキュー)』さんより「Apple Cycle 2024ver.(アップルサイクル)」をご紹介しました。口の中で原材料の融合性にやや疑問を感じたアンバーエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～