
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「返りあわじ#002」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『洗濯日和#003(せんたくびより)』のアメリカンウィートでしたが、今回はビール名が“謎”過ぎて、ビアスタイルとか見ずにオーダーさせてもらったらよもやのフルーツエールでした。さて、どんな感じでしょうか。

『Shirosuzume(しろすずめ)』返りあわじ#002 詳細
ビール名:返りあわじ#002
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:フルーツエール
アルコール度数:6.0%
IBU:15
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「返りあわじ#002」のビール画像になります。

「返りあわじ#002」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめできいれいな黄金色という感じ
香りは、ちょっと気になる輪ゴムっぽさが…
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはちょいあり。そしてアロマとは違い控えめだが薬品っぽさを感じるフレーバーだが、味わいとしyてはモルト感ありもフルーツ感は脳に捜索願いを出したが…ピンと来ず。温度上昇で甘さとホップの苦みは変わらず、余韻で微かに柑橘っぽさ?も。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり。造りもきれいだが…フルーツビールとしては感じにくく残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
フルーツ感が感じにくいのは気の所為か?
この「返りあわじ#002」ですが、今回は2バッチ目の様でファーストバッチは飲めずじまい。今回は開栓5日目とちょっと遅めではありましたが、しろすずめさんのフルーツエールは初飲みなビアっぷる。ホップやモルト、そしてベルギー酵母を使用も何れも種類まで不明。その他原材料では、初聞き“なるとオレンジ”の果皮とおそらく果汁も使用し加糖は不明で醸造されたフルーツエールとの事。感想は、飲む前に知ってれば感想も違ったかもしれない。ただ、ビアっぷるは先入観が嫌なので原材料を知らない状態で飲んだ感想は“輪ゴムや薬品っぽさが気になったビール”という印象が残った。表現的には大変申し訳ないが、原材料を知らないで飲ませて頂いた素直な感想です。おそらく原材料を知ってれば特定フルーツの柑橘果皮や果汁感という先入観で表現も変わったかもしれない。が、その先入観がなくとも公式コメントと後で答え合わせをした際に類似、ないし一緒だった時に初めて“ブルワーさんと飲み手が共有・共感できた完璧なビール”と思っているビアっぷる。そんなビールを常に求めているので悪しからずですが…逆に原材料を知ってからこそ思った事を。なるとオレンジの果皮・果汁にホップとベルギー酵母でフルーツさを表現したい気持ちが伝わったが、奇しくもこのバッチに関してビアっぷるにはフルーツ感そのものが伝わらなかった。エグみさが良い意味で出てはいなかったが、逆にその果皮までも感じにくく輪ゴムの樹脂っぽさや薬品っぽさが何由来か不明も感じてしまったのは本音。今回はビアっぷるが思っていたフルーツさを全面に感じる“フルーツエール”とは方向性が違ったが、コレもクラフトビールですしまた機会があればしろずめさんの“フルーツビール表記”。勝手ながら飲ませて頂こうと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「返りあわじ#002」をご紹介しました。柑橘果皮とホップや酵母でフルーツさを表現しようと感じたフルーツエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)















この記事へのコメントはありません。