こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、新元号の『令和(れいわ)』が発表された日に限定販売されたビールですし、もう飲める機会はないと思ってたビアっぷるですが、ビア仲間よりまさかのまさかで!?『よかったらどうぞ』とプレゼントを頂きました。
それが、神奈川県厚木市になる『サンクトガーレン』さんより、エイプリルフールの日にボトル3000本限定販売され話題となった「オオグソクムシビール」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。いやぁ、しかしオオグソクムシ…という時点で限定とは言え自分で買う気はありませんでしたが、飲めるならという事で興味本位で思いきって飲んでみました(^^ゞ
『サンクトガーレン』オオグソクムシビール 詳細
ビール名:オオグソクムシビール
ブルワリー名:サンクトガーレン
ビアスタイル:エール
アルコール度数:5.5%
IBU:???
URL:サンクトガーレン
facebook:サンクトガーレン
コチラがその「オオグソクムシビール」のビール画像です。
「オオグソクムシビール」飲み応えレビュー
見た目は、薄濁の琥珀色と言えば良いでしょうか。
香りは、モルトの香りが強い中に麦茶?の様な感じでしょうか。
飲み口は、ホップの苦味がなくモルトの香りが強く感じるかな。そこから甲殻類的な味と香りが抜けてくるがラベルのオオグソクムシから想像すると意外な味。ボディはミディアムで甘さは少しありましたがビアっぷるにしては意外と好みな方でした^^;
気になるオオグソクムシって…
はい、この「オオグソクムシビール」ですが、2019年4月1日に3000本限定で販売されたビール。このオオグソクムシは水揚げ量が世界一を誇るという焼津市の深海漁船「長兼丸」さんとのコラボから現実となり、約500匹を使用し粉末状に加工したのを麦芽と一緒に煮込んだ様です。サンクトさんの『オオグソクムシビール』の専用サイトにもご紹介がありますので見てくださいね^^
しかし、画でみると可愛い感じですがビアっぷるはオオグソクムシは食べた事がないですし、リアルに関してあ今後も遠慮したいところwww。
ですが、今回飲めたことにより、そうか!これがオオグソクムシだけの味か?と思ったら…ラベルの横には“オオグソクムシ(焼津産)”とは別に、
“魚介類粉末(えびを含む)”と記載されてるので、味を調整されたのでしょうか?確かに飲んだ際に甲殻類的な味はしたのでエビ等の粉末も使用した事で飲みやすくしたのかもしれませんね。まぁ、何だかんだ言っても一部オオグソクムシが使用されてるのは変わりない事。
しかしサンクトガーレンさんは毎年4月1日のエイプリルフールには特殊なビールを出しております。
2010年:とりあえずビール
2011年:類似商品のご注意
2012年:月極駐車場
2013年:うん、この黒
2014年:生グソ味
2015年:バランエール
2016年:罰茶IPA
2017年:生グソ味
2018年:肉球
と、際どいビール名も一部…いやだいぶ!?ありますが面白い試みですよね~
因みにビアっぷるはどれ1つ飲んだことがありませんwww
理由はサンクトガーレンさんのビールが過去どのビールを飲んでも柑橘のエグ味が強いか、ホップが効きすぎてて苦く飲めないので(^^ゞ
ただ、意外だったのが今回のオオグソクムシビールに関してはモルト寄りのビールでしたので飲んだ瞬間、“サンクトガーレンさんらしくない!?”というのがビアっぷる的に良い意味の第一印象でした。老舗で人気のあるブルワリーさんですしビールバランスはしっかりされてます。そもそも飲まず嫌いはダメですし、今後は面白いビール名や限定醸造が出た際には飲んでみようかな( ´∀`)
はい、という事で今回は、だいぶ出遅れましたがまさか飲むとも思ってなかった、サンクトガーレンさんの「オオグソクムシビール」を紹介しました。もう販売はされてないので、飲める機会が限りなく少ないと思いますが、もし飲める機会があれば飲んでみてくださいね~
今回はここまで。それではまた~
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