【静岡】FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール):「YABUSAME」を樽で飲んでみました~

フジヤマハンターズビール(ロゴ)_01NEW

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場となる静岡県は富士宮市にある『FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)』さんから、「YABUSAME」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。実は、マウントフジブリューイングさんにお邪魔した時に時間があったので行ければ良かったのですが…残念かな、まさかの頭から飛んでました(^_^;)

FUJIYAMA HUNTER’S BEER(イメージ1)

ビール名:YABUSAME
ブルワリー:FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)
スタイル:Rice IPA
アルコール度数:6.5%
IBU:50
URL:FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)
facebook:FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)

コチラがその「YABUSAME」のビール画像です。

FUJIYAMA HUNTER’S BEER(YABUSAME)

見た目は、やや濁りのあるブラウン色ですね。
香りは、ホップの香りが立っているのだがあまり好みではない香りかな。
飲み口は、IBU50という事でホップの苦味が舌で、そして喉奥でも残るほど。求めてる甘さはなく、何故かエグ味らしきものを感じるのは気の所為か?ボディはミディアム寄りのライトって感じだが、ホップだけじゃない何か独特な味があり、非常に複雑な感じでちょっとこの味はビアっぷるの舌には合わないな。残念ながら全く好みではないビールでした^^;

えっと、この「YABUSAME」ですが、ホップはネルソンソーヴィンを大量に使った様ですね。ホップのネルソンソーヴィン自体そこまで嫌いではないのだが、それ以外の独特な味は何かからきてるのだろうか?facebook等に詳細がないためわからないが、Rie IPAというビアスタイルだけに使った原材料の何かが複雑な味にしてるのかな?こういう時にこそ醸造されたビールの説明ってわかるといいなぁ…、そして醸造した想いもわかると尚いいなぁ…と常々思うビアっぷるでした。

えっと、その『FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)』さんですが、2018年に醸造を開始したブルワリーさん。以前はファントムの様な感じで醸造されてた様ですが、最終目標は地産地消でビール醸造という事で静岡県富士宮市にブルワリーを設立された様です。しかし最終目標は地産地消ですか…日本で全て原材料を賄うというのはやればもちろん出来るだろうが、海外産のホップやモルトを使ったビールに比べ“質”や“味”を求めると、その質に届くまではかなりの年月が必要な気がしてるビアっぷる。賛否両論があるだろうが、長い目でみればもちろん地産地消は理想です。が、現時点で海外産に頼るのが、“質”と“時間”、そして“コスト”を考慮して好ましいかと思ってます…って言っても、飲み手の意見であってビアっぷるは醸造には興味がないので余計なお世話ですかね(^_^;)

あ、毎度気になる研修先ですがヘッドブルワーさんの詳細があまりわからないが、女性ブルワーさんの方は御殿場高原ビールさんで数年醸造経験された後にカナダに行かれてる様です…ん!?カナダで醸造はされてないのかな?そこは定かではないが、仮にカナダのブルワリーさんで醸造経験があるのならば、海外経験はやはり大きいと思ってるビアっぷるなので、それ相当のビールレベルを求めたいところ。今回のビールは…嗜好品だけに十人十色ですがビアっぷるには味もそうだがビールバランスが…。とはいえまだ1種類しか飲んでないですし、できればNEやピルスナーがあると理想だがそこはマイクロブルワリーですね。過去のビアスタイルを見ると、セゾンやペールエール、ウィートエールがほとんとかな?次回は1番得意とするビアスタイルを飲んでから、ビアっぷるの舌に合うか判断したいところですね。また飲める機会があった際にはどんな味とバランスのビールが飲めるか興味津々なビアっぷるでした( ´∀`)

はい、という事で今回は静岡県は富士宮市にある『FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)』さんから、「YABUSAME」をご紹介しました。皆さんも機会があれば是非一度飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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ビアっぷる

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投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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