こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪は箕面市にある『箕面ビール』さんと同大阪は豊能郡にある『秋鹿酒造』さんとの限定コラボビール、「猿山鹿男(さるやましかお)」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。かなり独特なラベルも気になりますが、やはり日本独特の原材料“米麹”を使われたところは非常に興味あり。後は好みなビールとなるか!?(^_^;)。
『箕面ビール×秋鹿酒造』猿山鹿男(さるやましかお) 詳細
ビール名:猿山鹿男(さるやましかお)
ブルワリー名:箕面ビール×秋鹿酒造
ビアスタイル:???
アルコール度数:7.0%
IBU:15
URL:箕面ビール
facebook:箕面ビール
コチラがその「猿山鹿男(さるやましかお)」のビール画像です。
「猿山鹿男(さるやましかお)」飲み応えレビュー
見た目は、薄濁りで茶色寄りな黄色って感じでしょうか。
香りは、米麹からなのか?一瞬ヴァイツェン!?とも思う印象
飲み口は、ホップの苦味は控えめと思いきや後からジワジワと追いかけて持続性のあるタイプ。また米麹感はかなり強めに感じて甘さを感じ辛かったのは残念。ただ優しい酸味もありながら何より後味に残る吟醸香は余韻に浸れる程心地よさを感じた。ボディはミディアムでしたが飲みやすさは?という感じで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
日本独特の、新しいビアスタイル!
この「猿山鹿男(さるやましかお)」ですが、箕面ビールさんと秋鹿酒造さんとのコラボは今回で2回目だそうです。前回はカラメルモルトを多めにしたアンバーカラーで2018年に提供されてますがビアっぷるは飲めてません。また、現新型コロナが始まるまでボトルに関して基本プレゼント以外は手を出さない。そして関東側で樽で見かけたら存在は知ってるはずだが知らずな状況bでした…。そんな中、この秋鹿酒造さんは米の栽培から手掛ける”一貫造り”で有名な酒造さんの様です。山田錦の米麹を使ってるそうで醸造過程のコメントが、“山田錦の米麹を約10%使い、麹の酵素を最大限に生かすため発酵工程で投入、その米酵素により過去箕面ビールの中で1番残糖がなくキレたビール。そしてセゾンイーストを使いホップは控えめに使用”との事。セゾン酵母を使い、残糖さを残さずキレたビールと米麹が織りなす風味は日本独特な新しい。因みに米由来の甘みは好みなビアっぷるですが、残糖がホント少ない…そう造られてるだけに好みとは違う方向にいってるのは仕方ない。余韻で残る香りにはかなり浸れたのでこのビールの良さを少しは理解出来たかな!?と、勝手に思っているビアっぷるでした。
はい、という事で『箕面ビール』さんと 『秋鹿酒造』さんとのコラボビール「猿山鹿男(さるやましかお)」をご紹介しました。新型コロナ状況からボトルでのリリース?の様ですが、興味ある方は箕面さんの公式オンラインショップで購入してみてはいかがでしょうか。是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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