こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログでは初登場のマイクロブルワリーさんですね。宮城県は気仙沼市にある『Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)』さんの、「ALL TOGETHER(Hazy IPA)」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。えっと、ブラックタイドと言われたら…サブちゃんこと北島三郎さんの愛馬、父がブラックタイドのキタサンブラックを思いついてしまったwww。競馬に興味のあるブルワリーさんなのかなぁ?…と思いつつ、飲んでみました(^_^;)
『Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)』ALL TOGETHER(Hazy IPA) 詳細
ビール名:ALL TOGETHER(Hazy IPA)
ブルワリー名:Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)
スタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:???
facebook:Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)
コチラがその「ALL TOGETHER(Hazy IPA)」のビール画像です。
「ALL TOGETHER(Hazy IPA)」飲み応えレビュー
見た目は、ヘイジーらしい濁りのある黄色という感じですね。
香りは、ややヘイジーそしてグラッシー?さが気になります。
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はないかな。また、求めてる甘さはなくヘイジーながら意外にもジューシーさやトロピカルさがほとんどないな。味自体はヘイジーっぽさを残しながらホップのフレーバーと独特なグラッシーさ?が残るのはかなり気になって仕方なかった。ボディはミディアム寄りのライトでしたが、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした^^;
この「ALL TOGETHER(Hazy IPA)」ですが、ホップはカスケードとシムコー、更にシトラにコロンバス、そしてモザイクさんの計5種を使って醸造されたヘイジーIPAとの事ですが、その他の情報を見つけきれませんでした。ビアっぷる的にやはり気になったのは、ヘイジーIPAながらジューシーさがほとんど感じれなかったのと、独特な“グラッシーさ”はホップ由来?だろうか?コレは気になったが、このたた気になったグラッシーらしさって…何だろ?
Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)さんって…
で、ビールの話は終わりまして、次は『Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)』さんの事を分かる範囲で全てを紹介できる気がしないので、後は各々でお調べくださいませwww。場所は宮城県は気仙沼市と、復興もだいぶ進まれた中で2020年3月31日に醸造免許が交付された様です。ええ、まだピチピチの若いマイクロブルワリーさんです!気になるヘッドブルワーさんは、アメリカはオレゴン州ポートランドで13年クラフトビール醸造に携わってた方の様で、国内では伊勢角屋麦酒さんでも勉強された様です。オレゴン州ポートランドの地は、日本のクラフトビール業界でも有名になりましたが、既にCulminationさんやBreaker Brewingさん、Gigantic BrewingさんにBearlic Brewingさん等など日本で馴染まれたブルワリーさんが多いですね。となると、更に期待度が高くなってしまいますが得意であるはずのヘイジーIPAが“らしくない”のは意外でした。やはりヘイジーはジューシーさが欲しいところですが、現環境に慣れからかはわからないが、今後のレベルアップに期待したいところですね~
マイクロブルワリーさんながら早くも“缶”で販売!?
また、まさかの缶(約1,000円(350ml))で楽天市場などでも販売されてるのは意外でしたが、新型コロナの影響でお披露目が延期となった事で方向をアメリカらしいボトルではなく缶の方へ…という事で、カンニングマシン(缶詰め機)とラベラーマシン(ラベルを貼るマシン)の購入金額をクラフドファンディングで集め、生産されて現在に至ってる感じですね。因みに缶のデザインは、気仙沼出身の方にお願いしてる様でこれも復興の一貫となって素晴らしい事ですね。って、冒頭に触れた競馬には一切関係なさそうでしたねwww。
はい、という事で今回は宮城県は気仙沼市にある『Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)』さんの、「ALL TOGETHER(Hazy IPA)」を缶でご紹介しました。今後もクラフトビールを世に広め、気仙沼の地を盛り上げて頂く事を願っております。皆様も機会があれば是非飲んでみて下さいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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