
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんから「TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Full Hop Alchemist v39(フルホップアルケミストv39)』でしたが、今回は定番で続くフルホップシリーズを飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ) 詳細
ビール名:TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)
ブルワリー名:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
ビアスタイル:トリプルドライホップドヘイジートリプルIPA
アルコール度数:9.0%
IBU:???
URL:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
facebook:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
コチラが「TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)」のビール画像です

「TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄り黄色という感じかな
香りは、甘やかさのある柑橘っぽさとトロピカルさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中でちょい残る程度かな。また求めてる甘さより加糖っぽさあり。そして甘やかトロピカルさ炸裂で、やや熟れても爽やかに感じるみかんっぽさが後追い。ジューシーさはないが、温度が上がるにつれキャンディっぽさが見え隠れは気になる。飲み後にはやや甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、飲みやすさに対しやや違和感を感じたが…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
ネルソンソーヴィンブリスプロセスとは?…
この「TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)」ですが、今年始めのリリース(※飲めてません)に続き2度めのリリースという感じでしょうか?。ホップはネルソンソーヴィンにエルドラドとエルドラドCGX、モザイクにモザイククライオとネルソンソーヴィンブリスプロセスにストラータCGXの計7種類。モルトや酵母は不明でその他原材料には糖類を加え醸造されたTDHヘイジーTIPAですね。最初に新ペレットの“Nelson Sauvin Bliss Process”の事をわかる限り。フリースタイル社さん製の早く収穫したホップと、遅い時期に収穫したホップ(収穫前のホップのわざと葉に傷を付けアロマ成分の“Thiol(チオール)”を呼び起こし濃度を高くするのが期待できるそう)を合わせ、ペレット状にしたものだそう。そんな事は露知らずビアっぷる初飲みで初知りだったブリスプロセスに注目したい。が、結論は特徴・良さは正直全くわかりませんでした。説明的にはアロマの部分が引き立ってるのかもしれないが…アロマに変化は然程感じず、強いて言うなら“飲みやすさ”の部分で違和感があった。ただ、表現が極めて難しく…クセを感じる訳でもないが何か引っかるというか、でも飲みやすさも見え隠れするというか…その違和感が言葉にできない。感じ方は人それぞれですし、果たしてコレがブリスプロセスの影響なのかも全く不明。おそらくゴールは見つからないので、この話は不完全燃焼のまま終わりますので悪しからず。そんなこんなで『TDHSSR(TDHスーパーサンライズ2024)』以来に飲ませて頂いたTDHSSR。奇しくもビアっぷるが求める、理想のヘイジーラボさん『Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)』の様なフレッシュジューシーさを感じさせるヘイジーとは違った。色味も鮮やかな黄色・ベージュではなくオレンジ寄りという感じでしたし…好みは人それぞれだが、ここ1年程度か?ビアっぷるが求める方向性のヘイジーとは違い飲ませて頂く機会も減ってしまった。業界的にヘイジーでは最先端な位置にはいるので、今後はフレッシュ・ジューシーさを追求したヘイジーがリリースされてくるといいな。と、勝手に思っているビアっぷるでした。
はい、今回は静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんの「TDHSSR 2025ver.(トリプルドライホップドスーパーサンライズ)」をご紹介しました。毎年恒例で大人気のTDHヘイジーTIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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