【香川】しろすずめ:「雪洞(せっとう)」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「雪洞(せっとう)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『前日#3(ぜんじつ)』のベストビターでしたが、今回のビアスタイルはヘラーボックだそう。さて、どんな感じでしょうか。

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『Shirosuzume(しろすずめ)』雪洞(せっとう) 詳細

ビール名:雪洞(せっとう)
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:ヘラーボック
アルコール度数:7.5%
IBU:27
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)

こちらが「雪洞(せっとう)」のビール画像になります。

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「雪洞(せっとう)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある濃いめなオレンジブラウンという感じ
香りは、甘やかさもありフルーティーさとバナナっぽさも
飲み口は、ホップの苦みは程よくあり持続性としては舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さあり。そしてアロマ同様フルーティーさとバナナっぽさに柑橘っぽさのフレーバーと味わいに、モルトのふくよかさが心地よく絶妙なボディ感。飲み後には甘さがあり温度上昇もホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲みやすさに飲み応えもあり、奥深さのある上品さとバランスが整った印象からビアっぷるは好みな方のビールでした。

上品さも感じるヘラーボック

この「雪洞(せっとう)」ですが、ホップ及びモルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には紅玉(青森県産林檎)を使用し、ビアスタイルであるヘラーボック(マイボック)を一捻りして醸造されたビールですね。先ず、手元に来た瞬間に香り豊かなアロマが魅力で、その後一口目で即好み!と判断できたヘラーボック。好みや感じ方は人それぞれですが、モルト由来の上品な甘さ加減でアルコール度数7.5%を感じさせない飲み応えもある飲みやすさ。ビールベースの造りに全体的なバランスも良く、最後までゆっくり嗜んで飲ませて頂いた好印象な造りはさすが。ただ、よもやだったのが“一捻り”という林檎(紅玉)を使っていたところ。はい、レビューを書き終えビールが約半分程残った辺りでビア仲間に“林檎”に触れた言葉を。その後、意識して林檎の存在を認識できたのだが…意識する前までビアっぷるには“フルーティー”という言葉しか表現できず、林檎!というのは感じれなかったのは本音。ただ、この林檎の存在がしろすずめさんの言う“一捻り”だとしたら、隠し味的にビアっぷるにとっては好みな味わいになったのかもしれないと勝手に妄想。やはり飲む前に原材料を知ってしまうとどうしても言葉に引っ張られると実感したし、今後も原材料は見ずレビューを書かせてもらいたいと改めて実感したビアっぷる。そして次バッチがリリースの際は、再度飲ませて頂きたいと思っているヘラーボックでした。

はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「雪洞(せっとう)」をご紹介しました。上品でアルコールさを感じさせず、全体的なバランスが整ったヘラーボック。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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