【香川】しろすずめ:「前日#003」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「前日#3(ぜんじつ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『枕音(まくらね)』のセゾンでしたが、今回は、ブラッシュアップが気になっていた3バッチ目のベストビターです。さて、どんな感じでしょうか。

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『Shirosuzume(しろすずめ)』前日#3(ぜんじつ) 詳細

ビール名:前日#3(ぜんじつ)
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:ベストビター
アルコール度数:4.0%
IBU:30
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)

こちらが「前日#3(ぜんじつ)」のビール画像になります。

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「前日#3(ぜんじつ)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある濃い目なブラウン寄りという感じ
香りは、カラメルっぽさの優しく心地よさが落ち着かせてくれる
飲み口は、ホップの苦みあややあり持続性としては舌中でちょい残る感じかな。また求めてる甘さは微あり。そしてアロマとは違い、かなり控えめなカラメルフレーバーと僅かなロースト香。コチラも控えめなパンっぽさの味わいだが、全体的には水っぽくはないがやや薄めに感じてしまう印象。飲み後には甘さが感じにくく、温度上長でホップの苦みは変わらず。ボディはライトだが、飲み応えが物足りなく感じてしまい残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

“#2”とは違う感じに

この「前日#3(ぜんじつ)」ですが、ホップ及びモルトや酵母は種類まで不明。その他原材料にはコーングリッツとライ麦を使用、その他詳細は不明ですが醸造されたのはベストビターですね。最初に今回飲ませて頂いた経緯が、#1は飲めてないのだが2023年12月に飲ませて頂いた『前日(ぜんじつ)#2』。その際にガスが強かったのか?シュワシュワに対して違和感があったが、それを上回る“大人の上品で高級な麦茶”さが印象的だった。コレによりブラッシュアップされた#3がもし飲めるタイミングがあれば…と思っていた。その#3が今回だが、良い意味でシュワシュワさが一切ない。ただ、印象的だった“大人の上品で高級な麦茶”さもなくなっていた。味わい全体がやや薄く感じれ、水っぽくがないが水っぽいとも思えた事により飲み応えに物足りなさを感じてしまった。結論の“#2”の方が味わい的には好みだったが、以前もお伝えした通りビアっぷるが求めるベストビターは2024年6月で初飲みだったビッグハンドブロスさんの『Andalusite(アンダルサイト)』。良い意味で妄想や想像を覆されたのを今でもはっきり覚えている。味に関しては好みは人それぞれだが、確実にビールベース自体はしっかりされてるしろすずめさん。#4ももしタイミングが合えば是非飲ませて頂きたいと思っているビアっぷる。

はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「前日#3(ぜんじつ)」をご紹介しました。やや水っぽさを感じてしまったベストビター。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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