【埼玉】ティーンエイジブルーイング:「ノスタルジア」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、埼玉県は比企郡にある『Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)』さんより「Nostalgia(ノスタルジア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Experimental#003 Hojicha & Persimmon(エクスペリメンタル#003 ほうじ茶&柿)』のサワーDIPAでしたが、今回はティーンエイジさん初醸造のピルスナーとお聞きしたので飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

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『Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)』Nostalgia(ノスタルジア) 詳細

ビール名:Nostalgia(ノスタルジア)
ブルワリー:Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)
ビアスタイル:ピルスナー
アルコール度数:4.5%
IBU:???
URL:Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)
facebook:Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)

コチラがその「Nostalgia(ノスタルジア)」のビール画像です。

ティーンエイジブルーイング(ノスタルジア)_01

「Nostalgia(ノスタルジア)」飲み応えレビュー

見た目は、超クリアーできれな淡河色という感じでしょうか
香りは、優しく心地よいハチミツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌先で残るかな。また求めてる甘さはあり。そしてやや苦手で独特なフラワリーっぽさ+好みに感じるホップの味わいが微かにあり。後追いで香ばしさを感じる麦っぽさも。飲み後には甘さがあるが、温度上昇でホップの苦みが強調され隠れてしまう苦味。ボディはライトで深みが物足りず、飲みやすさ+飲み応えには繋がらず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

ティーンエイジさん初醸造ピルスナー

コチラの「Nostalgia(ノスタルジア)」ですが、ティーンエイジさん初醸造のピルスナーですね。ホップがフランスのMistral(ミストラル)とElixir(エリクサー)に、チェコ産ザーツの3種類。モルトや酵母は不明。その他原材料で加糖等もなく醸造されています。最初に、“以前”にお伝えした通り日本国内のクラフトビールでピルスナー・ラガー系を飲む機会が極めて減ったビアっぷる。それでも今回“ティーンエイジさんのピルスナー”ならば興味津々で飲ませて頂く事に。そんなビールですが、正直ホップの苦みが強め。あまり好まないフランス産ホップが強調。そして奥深さ飲み応えが物足りずビアっぷるが求めてるピルスナーの方向性とは違った。対して好みと感じた箇所は、微かに感じたビアっぷるが好みなチェコ産ザーツの余韻。レビューで“好みに感じる味わい”がおそらくこのザーツ由来と想定。微かに後追いでビアっぷる大好きウルケルっぽさを感じる余韻にハッと思わせる瞬間があった。ただ、好みは人それぞれだが、ホップの苦みがもう少し控えめでフランス産とチェコ産のホップ使用量・特徴が逆だったら好みに至った確率は上がったかも。という事から、期待を込めて次回はフランス産ホップ以外で改めてピルスナーを飲ませて頂きたいと勝手に思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、埼玉県は比企郡にある『Teenage Brewing(ティーンエイジブルーイング)』さんより「Nostalgia(ノスタルジア)」をご紹介しました。ホップの苦みがややあり、フランス産ホップの特徴が主張されたピルスナー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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