こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから、「NEEPA(ニーパ)」を樽(ドラフト)で飲みましたでご紹介したいと思います。久しぶりのノムクラフトさんの🍺で、ビアっぷるが好みのニューイングランドIPA✨。今は濃いのが流行ってる中で最近のノムクラフトさんはどんな感じかとても興味津々です😄
『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』NEEPA(ニーパ) 詳細
ビール名:NEEPA(ニーパ)
ブルワリー名:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
ビアスタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:45
URL:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
facebook:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
コチラがその「NEEPA(ニーパ)」のビール画像です。
「NEEPA(ニーパ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りが弱めで黄色ではなくブラウン寄り!?
香りは、柑橘さのあるヘイジーさが控えめにという感じ
飲み口は、ホップの苦味はややありながら持続性も程よくありといった感じかな。また求めてる甘さはない。そして柑橘さのあるホップフレーバーはとても良く感じたが、その後のヘイジーさがかなり弱めで、ジューシーさやトロピカルさがほとんど感じられない。飲み後も甘さはなく、ちょっと水っぽさをも感じる海外っぽいNE感。ボディはライトで飲みやすいが、飲み応えも物足りず…残念ながら好みではありませんでした💦
薄めなNEに感じる…
この「NEEPA(ニーパ)」ですが、ホップはアポロとシトラの2種類の様ですね。その他原材料は特に変わったのを使ってないという感じではあるが、醸造されたのはニューイングランドIPA。先ず色味が黄色ではなくほぼブラウン系は想定外。また、NEでIBUが45と数値は高めではあるが苦味が控えめで持続性もあまりなくそこに対して違和感はなかったかな。それとふと思ったのが感じ方はひとそれぞれだが…海外のNEに似ている。つい最近飲んだのではリビジョンさんの『Reno As Fuck(レノ アズ ファック)』の様な印象😅。ただ、ノムさんのビールコメントには『マサチューセッツ州にあるブリュワリーのNew England IPAからインスピレーションを受けて醸造』とあるので、敢えてその様に醸造されたのかもしれない💦。が、今のビアっぷるはWCBさんやうちゅうブルーイングさんの様な濃く濃厚なヘイジーIPAが好みなので、申し訳ないがどうしても今回のNEには“水っぽさ”を感じ、“飲み応え”が物足りずという結論に至った。決して否定をしてるのではないのでご了承頂きたく、あくまでも好みは人それぞれ。機会があればノムクラフトさん流で今の時代に主流の濃いNEを飲んでみたいなですね。
はい、という事で今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから、限定醸造の「NEEPA(ニーパ)」をご紹介しました。ライトで柑橘さのフレーバーに良さを感じたNEだが、人の舌は十人十色。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
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