こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は静岡市にある『AOI Brewing(アオイブリューイング)』さんから、「あわい -AWAI –」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。調べてみると、コラボビール(Kakegawaさん、West Coast Brewingさん)は飲んでるがアオイさん単体のビールは、2019年の8月に飲んだ『Kururi(くるり)』以来ですね。という事で、久しぶりに飲める環境があったので飲んでみました~( ´∀`)
『AOI Brewing(アオイブリューイング)』あわい -AWAI – 詳細
ビール名:あわい -AWAI –
ブルワリー名:AOI Brewing(アオイブリューイング)
ビアスタイル:ケルシュ
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:AOI Brewing(アオイブリューイング)
facebook:AOI Brewing(アオイブリューイング)
コチラがその「あわい -AWAI –」のビール画像です。
「あわい -AWAI –」飲み応えレビュー
見た目は、薄濁さもある明るめの山吹色という感じでしょうか
香りは、レモンの様な柑橘さが立ってて爽やかな感じかな。
飲み口は、ホップの苦味という感じはないが、どちらかというと飲み込んだ後にエグみっぽさの苦さを感じ、余韻と共に残るこいのエグみさは持続性が高いな。また求めてる甘さはなくホップ由来か?フレーバーもそうだがレモンに近い感じの柑橘さを感じる味だが、奥深さはない感じで物足りない。ボディはライトでスイスイ飲めるが、残念ながら好みではありませんでした^^;
『静岡市美術館』さんの10周年記念オリジナルビール!
この「あわい -AWAI –」ですが、『静岡市美術館』さんが開館10周年の企画として醸造されたオリジナルビール。facebookには『今年も「あわい」がリリースします』と記載がるのだが…わからないので、ここはスルーとして、今回は元アオイさんのヘッドブルワー(現Kunitachi Brewery)さんの監修という事で、醸造されたのがドイツ産のホップを使った“ケルシュ”。ホップはドイツ産の“Spalter”という品種との事を使われてる様で、色々と調べると名前はスパルターと思いきや、スポルター!?という名前が付いてる様ですね。また、特徴は『柔らかいハーブと花のようなアロマ』を出す様です…φ(..)メモメモ。で、そのスポルターを使い醸造されケルシュなのですが、このレモンの様な感じがするホップにケルシュスタイルがどうもピンと来ない!?のは、ビアっぷるだけだろうか?。レモン感がケルシュの良さを消してる気がしてならなかったなぁ~という感想ですが、好みは人それぞれですから、悪しからず(^_^;)
静岡市美術館さんとの信頼度が高い
それにしても、静岡市には今や人気が超急上昇中のウエストコーストブルーイング(高いか!?www)さんもいるが、静岡市美術館さんのオリジナルビールを醸造する事ができるアオイブリューイングさんは信頼度が高いという事でしょうし、コレは本当に凄い事だと思ってます。ビアっぷる的には美術館様の様な所からオリジナルビールのオファーがきて、美術館に来場されたお客さんに認知や購入され、全員に好まれるビールなんて先ずこの世にあり得ないが1人でも多くの方がクラフトビールに興味を持ってもらえたら最高に嬉しい事!可能な限り来年も再来年も、オリジナルビールを造り続けてくれる事を勝手ながら切に願いたいと思ったビアっぷるでした( ´∀`)
はい、という事で今回は、静岡県は静岡市にある『AOI Brewing(アオイブリューイング)』さんから「あわい -AWAI –」をご紹介しました。ホップ由来のレモン感が強いケルシュですが、飲みやすいのも事実。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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