こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、秋田県仙北市にある『田沢湖ビール(たざわこびーる)』さんから「Sakura Komachi(桜こまち)」を樽で飲んだので紹介したいと思います。田沢湖さんのビールは久しぶりですが、“桜の天然酵母”を使用されてるとのことで興味津々です。また、2016年にはこのビールが既に醸造されてる様ですね?どんな感じなのか気になるビアっぷるです👀
『田沢湖ビール(たざわこびーる)』Sakura Komachi(桜こまち) 詳細
ビール名:Sakura Komachi(桜こまち)
ブルワリー名:田沢湖ビール(たざわこびーる)
ビアスタイル:スペシャル
アルコール度数:5%
IBU:17
URL:田沢湖ビール
facebook:田沢湖ビール
※詳細は公式サイトで確認下さいませ
コチラが「Sakura Komachi(桜こまち)」のビール画像ですね。
「Sakura Komachi(桜こまち)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアな琥珀色という感じでしょうか
香りは、モルティな感じで桜酵母であろう華やかさのある感じ
飲み口は、ホップの苦味は舌奥で少し残るが持続性はそこまでないかな。また求めてる甘さはないが、モルト由来と思わせる甘みの強さがしっかり残るがこれがその酵母かな?。肝心な桜感だが、言われれば…という感じの優しいフレーバーは感じるが、モルティさが同時に追いかけて桜感を掻き消してしまってる印象を受けた。ボディはライトながらコクも感じれるのだが…残念ながら好みではありませんでした😅
桜の花びらから採取されたという“桜酵母”
この「Sakura Komachi(桜こまち)」ですが、詳細が少なくホップはわからずです。ただ、このビールの主となる酵母ですが、桜の花びらからとれたという桜天然酵母は『秋田美桜酵母』と名付けられた様ですね。その桜酵母は『ブナの天然酵母を発見した秋田県麦酒醸造技術研究会さんが、県内の桜の名所の花や樹液から300ものサンプルを集め、醸造特性の優れた酵母と交配させ成功した酵母の様です。この様な珍しい酵母のビールを飲めた事も嬉しい限りですが、地道な研究と根性、そしていちばん大事な情熱が詰まった感じが伝わりますね✨
かなり前から醸造されてた…!?
ただ、桜!と言い切れるほど感じるのはやや難しいなぁ…と思いつつ調べてたら、このビールは2016年には醸造されており毎年醸造されてるのでしょうか?。そうなると随分前から存在していた酵母という事になりますが…これだけクラフトビールを飲ませてもらってるビアっぷる。にも関わらず、何故か飲む機会がなかったのは関東側ではボトルが主の販売だった?若しくはビアっぷるが意識してなかったせいかも?と、樽(ドラフト)では全然見かけず知らないまま…💦。もちろん全部を把握するのは無理とわかってても、こうやって国産のブルワリーさんが絡む特殊な事であれば是非知っておきたいところ。勉強不足で恐縮ですが、もっともっと色んなブルワリーさんのビールにも目を向けないといけないですね…と、ちょっと反省なビアっぷるでした😖
はい、という事で今回は秋田県は仙北市にある『田沢湖ビール(たざわこびーる)』さんの限定醸造ビール「Sakura Komachi(桜こまち)」をご紹介しました。桜の花びら酵母は中々飲めないかも!?。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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