【岩手】いわて蔵ビール:「ほぼシードル(ふじver.)」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、岩手県は一関市にある『いわて蔵ビール』さんより「ほぼシードル 2022(ふじver.)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2020年の12月に飲ませてもらった『ほぼシードル(ジョナゴールドver.)』で、今回はふじ🍎を使った今年ver.のシードルですね✨。さて、どんな感じか楽しみです😄

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『いわて蔵ビール』ほぼシードル 2022(ふじver.) 詳細

ビール名:ほぼシードル 2022(ふじver.)
ブルワリー名:いわて蔵ビール
ビアスタイル:Hard Cider
アルコール度数:5.5%
IBU:???
URL:いわて蔵ビール
facebook:いわて蔵ビール

コチラがその「ほぼシードル 2022(ふじver.)」のシードル画像です。

いわて蔵ビール(ほぼシードル 2022/ふじver.)_01

「ほぼシードル 2022(ふじver.)」飲み応えレビュー

見た目は、明るめなくすみのある黄色という感じでしょうか
香りは、爽やかなリンゴというより意外にも黒酢?の様な酸味感
飲み口は、ホップ感はほとんど感じれないが…りんごりんごりんごでふじふじふじさが全開。また求めてる甘さはないかな。そしてふじのりんご感から凄くジューシーさも感じれる上に、飲み後の程よい酸味と甘酸っぱさの甘さ控えめ。ボディはライトで水っぽさも全くないが、アルコール感もほぼ感じないかな。“りんごジュース”な感じだが飲み応えはあり、ビアっぷるは好みな方のシードルでした✨

全体的に“ふじ”を感じれるシードルだが…

この「ほぼシードル 2022(ふじver.)」ですが、昨年も醸造されたいて蔵さんのシードルですね。ホップは種類はわからずも“ちょっとのホップ”、そして“ちょっとのモルト”を使い、酵母はロンドンエールを使用。そしてその他の原材料には、小麦と一関産の規格外(熟し過ぎている、みえない傷等など…etc.)となったリンゴの“ふじ”を3tも使い発酵させ醸造されたシードルとの事。しかし3tですか…りんごを絞る作業時間がざっくり1日中との事で手間が相当かかってるシードルですが、先ずは本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいところ😅。また、前回の“ジョナゴールド”の方はやや水っぽさを感じたのに対して、今回は全体的にリンゴの良さが感じれボディ感もしっかりバランスもよく感じれました🍎✨。ただし、アルコール度数5.5%ながらもジュースっぽさがかなり残っているのはちょっと物足りなくもないかな。もしまたリリースされる可能性があるならば、勝手ながら是非アルコール度数7%くらいで醸造されたのを飲んでみたいと思うビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、岩手県は一関市にある『いわて蔵ビール』さんから「ほぼシードル 2022(ふじver.)」をご紹介しました。一関産りんごの“ふじ”が炸裂で飲みやすいシードル。皆さんも機会があれば是非飲んで見てくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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