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N4.5×ラボザスミス:「アプリコットヒル」をボトルで飲んでみました~
- 2023/3/21
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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんと、長野市南千歳にある『N4.5 Espresso & Diner』さんとコラボした「Apricot Hill(アプリコットヒル)」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はクラフトロックさんとのコラボ、『Thiol The Smith(チオールザスミス)』のヘイジーIPAでしたが、今回はカフェ&ダイナーを営むお店さんとのフルーツサイダーとの事✨。さて、どんな感じでしょうか😄
『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)×N4.5 Espresso & Diner』Apricot Hill(アプリコットヒル) 詳細
商品名:Apricot Hill(アプリコットヒル)
ブルワリー名:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)×N4.5 Espresso & Diner
スタイル:フルーツサイダー
アルコール度数:7.0%
facebook:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)
こちらが、その「Apricot Hill(アプリコットヒル)」の画像(気泡は炭酸)です。
「Apricot Hill(アプリコットヒル)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある濃いオレンジブラウンという感じでしょうか
香りは、クセのある独特さの何かが9割に微フラワリーさ
飲み口は、りんご以外の何かフルーツ由来?の強めな酸味と独特さを感じつつ、突如薔薇っぽいフレーバーが後から顔を出す。飲み後には甘さがなく、言葉で言い切れない独特な余韻がジワジワ残る。ボディはライトで独特なクセ感で飲み進まないが、飲み応えはしっかりでドライ。個性がしっかり出たハードサイダー感という感じで、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
個性的さ満載の国産ハードサイダー
この「Apricot Hill(アプリコットヒル)」ですが、ホップはサノバさん自社栽培のリーフカスケードをドライホップで使用。酵母はワイン酵母を使用し、その他原材料で千曲市産の杏子とふじリンゴを使用。酸化防止剤そ加え醸造されたフルーツサイダーとの事。はい、毎度の事ながら原材料を見ず思った事をレビューさせて頂くのだが…アメリカのハードサイダーというよりは伝統的なイギリスのハードサイダーが得意な方に好まれそうなのが第一印象。好みはひとそれぞれだが、ビアっぷるはアメリカ寄りなハードサイダーを好むだけに苦手意識を感じてしまった😅。ただ…正直悔しい気持ちと申し訳ない気持ちで一杯のビアっぷる。言葉に置き換え伝える事の難しさを実感させられた。特に、酵母ではないと思った“独特なクセ感”。サノバさんの公式コメントではどうやら“ホップ”由来の様だが、ビアっぷるが知るカスケードとは乖離が大き過ぎてもう目が点な状況も、深みとしては印象的でもあった。そして“薔薇っぽさ”の方。具体的に言うと、お花で直接香る薔薇というよりはバラ園で空気中に漂うバラの香りに近いという感じが伝わるだろうか?。やはり良い意味で“1つ2つ上のハードサイダーで、国内のサイダリーさんとしては異次元を感じるサノバさん。好まれる範囲はそんなに広くはないだろうが、このクセを好む方がいるのは十分理解できる。そして『感じた事を言葉・文字にする』は日々勉強だと実感したサイダーでもあり、このサイダーの良さをわかる様な味覚になってみたい…と、本気で思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんと『N4.5 Espresso & Diner』さんnoのコラボサイダー「Apricot Hill(アプリコットヒル)」をご紹介しました。あんず由来のハードサイダー🍎✨。ただ、中々手に入らなそうですが…皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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