クラフトロック×サノバスミス:「チオールザスミス」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、東京は日本橋にある『Craft Rock Brewing(クラフトロックブルーイング)』さんと、長野県は大町市にある『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんのコラボビール『Thiol The Smith(チオールザスミス)』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。松本ブルワリーさんと“コラボ”をする事が多い印象のサノバスミスさんですが、今回はクラフトロックさんのコラボは初飲みなビアっぷる✨。さて、どんな感じでしょうか😁

クラフトロックブルーイング×サノバスミス(チオールザスミス)_イメージ01

『クラフトロックブルーイング×サノバスミス』Thiol The Smith(チオールザスミス) 詳細

ビール名:Thiol The Smith(チオールザスミス)
ブルワリー名:クラフトロックブルーイング×サノバスミス
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.5%
IBU:22
facebook:CRAFTROCK BREWING(クラフトロックブルーイング)
facebook:Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)

コチラが「Thiol The Smith(チオールザスミス)」のビール画像です。

クラフトロックブルーイング×サノバスミス(チオールザスミス)_01

「Thiol The Smith(チオールザスミス)」飲み応えレビュー

見た目は、にごにごの明るめなオレンジ黄色かな
香りは、ホップの複雑さが嫌味なく華やかで心地よさ全開
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は微あるかな?という程度。また求めてる甘さは加糖っぽくは感じないが微あり。そして柑橘さとちょいグラッシーさ+ダンクさのホップフレーバーだが何よりかなりジューシー!飲み後の甘さと舌中でちょいホップの苦味。ボディはミディアムですごく飲みやすいし飲み応えもしっかり。ビアっぷるは好みな方のビールでした✨

ホップ10種類の相乗効果

この「Thiol The Smith(チオールザスミス)」ですが、最初に“Thiol(チオール)”とは…『特定の酵母を使用する事で発酵中に生成される香り成分の一種』との事だそうです。ええ、この時点で良い意味で深いスパイラルに入っていきそうな予感😅。さて、ホップはサノバカスケードにカスケード、トラディションにシムコーとネルソンソーヴィン、更にモザイククライオとアイダホ7のクライオ、そしてモトゥエカにシトラクライオとサブロクライオの計10種類も使用。その他原材料の記載がないがヘイジーIPAを醸造されております。飲み込んで瞬間に“ジューシー”さをしっかり感じれたヘイジーIPAは久しぶり。そして様々な個性を持つ10種類のホップが交錯しあっても、決してケンカしておらず逆に心地良さに変わる絶妙なバランスを感じれる味とフレーバー。正にレベルの高さを感じた出来栄えのビール🍺。感じ方や好みは人それぞれだが、“ジューシー”とビールコメントに記載があってもジューシーさが全く感じれないのもある中、文句なしにジューシーなヘイジーIPA😍。機会があれば、もう少しじっくりゆっくり堪能しながらもう1度飲みたいとも思わせるヘイジーIPAでした😄

はい、という事で今回は『Craft Rock Brewing(クラフトロックブルーイング)』さんと『Son of the Smith Hard Cider(サノバスミス)』さんのコラボビール、『Thiol The Smith(チオールザスミス)』をご紹介しました。これぞジューシーなヘイジーIPA🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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