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【青森】もりやま園(MORIYAMAEN):「EN Cidre(えんシードル)」を樽で飲みました~
- 2020/6/16
- Hard Cider / Cidre
- 青森県
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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、シードルになりますが青森県は弘前市になる『もりやま園(MORIYAMAEN)』さんから、「EN Cidre(えんシードル)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。偶然でしたがとうとう国産のシードルを飲む機会ができましたが、相当貴重で樽数も1桁という事でしたので、飲めたというのは本当に良かったなぁ~( ´∀`)
シードル名:EN Cidre(えんシードル)
醸造所名:もりやま園(MORIYAMAEN)
スタイル:シードル(サイダー)
アルコール度数:5.0%
URL:もりやま園(MORIYAMAEN)
facebook:もりやま園(MORIYAMAEN)
コチラがその「EN Cidre(えんシードル)」のシードル画像です。
見た目は、程よく濁りのあるリンゴ色という感じでしょうか
香りは、そのままリンゴ!って感じですが、酸味は感じれませんでした。
飲み口は、リンゴの蜜の濃い味からフレッシュで爽やかな風味がしっかり感じれます。気になったのが、いかにもりんごジュース!という感じも、甘さは多少感じる程度でかなり控えめだったのは意外。また、リンゴの性質だろうが酸味が感じにくく、シードルという事ながらアルコール感もほとんど感じれなかったな。国産のシードルってこんな感じなのだろうか!?と思いつつ、ビアっぷるは残念ながら好みではありませんでした^^;
この「EN Cidre(えんシードル)」ですが、りんごは青森県弘前市産の『彩香(さいか)』という品種を使われた様で、ビアっぷるは残念ながら初めてお聞きした品種。リンゴの種類はビール(南信州ビールさん等)に使われてる物も含め、大半知ってると思いましたが、このリンゴ…青森県では“青森県特別栽培農産物認証”という事でかなり有名なリンゴなんですね!そしてこの世の中にはまだ知らないリンゴの品種がたくさんあるだろうなきっと…φ(..)メモメモ。そしてもりやま園さんが複数種類のりんごから採取したという、独自でまだ誰も知らない“天然酵母”を使用し、酸化防止剤無添加で無加糖から甘口(セミスウィート)、且つ渋みと酸味をほのかに持った甘酸っぱいというシードルを造られたとの事。今回は色々と考えさせられたのは、この“甘口(セミスウィート)”の部分。無加糖という事でリンゴの甘さを作用して造られた?と思っているが、ビアっぷるが感じる“甘さ”というのがまた違うのか??甘くない…どちらいかというと、前面に出てるのが蜜の濃いリンゴを丸々使った濃厚リンゴジュースという感じなんですよね。コレって酵母の部分が強く出てるのかな?、わからないがコレを“甘い”という言葉にするのは感じ方は人れぞれだけに仕方ないが非常に理解が難しいビアっぷる。今までは海外のサイダーを飲む事が多かったが、今後は国産のシードルも意識して飲んでいきたいですし、まだまだたくさんシードル(サイダー)を飲んで勉強しないといけないな…と、改めて実感しました。気になる方は是非もりやま園さんの『オンラインショップ』で購入してみて下さいね。
あ、一言!
このもりやま園さんのロゴですが、とっても可愛くないですか?森は“木を3つ”合わせ、山は“△”を、そして園は“○”とユーモアでセンス溢れるし、ほっこりするロゴでビアっぷるはかなりお気に入りという感じでした( ´∀`)。
はい、という事で今回は、青森県は弘前市になる『もりやま園(MORIYAMAEN)』さんから、「EN Cidre(えんシードル)」をご紹介しました。樽数が少なく飲める機会は少ないと思われますが、国産シードルに興味を持つ方はタイミングが合えば是非1度飲んでみて下さいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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