【京都】京都醸造:「有終甘美」を缶で飲んでみました~

京都醸造(ロゴ)_03new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Nightcap(有終甘美)」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『門外不出(もんがいふしゅつ)』でしたが、今回はビアっぷるが苦手なベルジャン系もベルギーのウェストマール・トリプル好みなビアっぷるで敢えてTRY✨。さて、どんな感じでしょうか😅

京都醸造(トップイメージ)_003

『kyoto brewing(京都醸造)』Nightcap(有終甘美) 詳細

ビール名:Nightcap(有終甘美)
ブルワリー:Kyoto Brewing(京都醸造)
ビアスタイル:ベルジャントリペル
アルコール度数:9.0%
IBU:35
URL:Kyoto Brewing(京都醸造)
facebook:Kyoto Brewing(京都醸造)

こちらがその「Nightcap(有終甘美)」のビール画像です。

京都醸造(有終甘美)_缶01
京都醸造(有終甘美)_缶02

「Nightcap(有終甘美)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りの少ないクリア目な琥珀色とう感じでしょうか
香りは、“華やか”と感じれるベルジャン香
飲み口は、ホップの苦味は控えめも持続性ではやや舌奥で残るかな。また求めてる甘さはない。そして口中で残るモルト感から柑橘フルーツさの余韻が…違和感に感じたかな。飲み後には加糖された甘さを感じつつ苦味もちょい残るが温度上昇と共にアルコール感が目立つ。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

初聞きの“Strisselspalt”。

この「Nightcap(有終甘美)」ですが、ホップはポラリスとストリスルシュパルト(Strisselspalt)、そしてハラタウブランの3種類を使用。またピルスナーモルトを使い、その他原材料にはみかんの皮と糖類を加え醸造されたベルジャントリペルとの事。先ず、ビアっぷる初聞きのストリスルシュパルト。アルザス地方では有名なホップの様で今回敢えてホップ感を探すも…わからずで是非シングルホップのを飲んでみたい😅。話しは戻りますが、SNSで好みな方が多い中で恐縮だが…ビアっぷる的に“加糖”に関してベルギービールでは多く見かけるだけにコレはコレでという印象。ただ、敢えて仕掛けたという“みかんの皮”がどうもしっくりこなかったのと、鼻から抜けるアルコール感が強く感じるのも気になったかな😵。好みは人それぞれだがカケガワさんの『神谷町の重鎮が愛したトリプル』は、ベルギービールのトリプルカルメリートを彷彿とさせる味わいは凄く好みでした。8%のハイアル寄りで決して重すぎず、加糖をしてるが感じさせない甘さが残る中で深みを感じるベルジャントリプル✨。かなりの技術を要すると想定しているが、国内のブルワリーさんでリリースされたなら是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😄

はい、という事で京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Nightcap(有終甘美)」をご紹介しました。京都さん拘りのベルジャントリペル🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る