こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Nightcap(有終甘美)」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『門外不出(もんがいふしゅつ)』でしたが、今回はビアっぷるが苦手なベルジャン系もベルギーのウェストマール・トリプル好みなビアっぷるで敢えてTRY✨。さて、どんな感じでしょうか😅
『kyoto brewing(京都醸造)』Nightcap(有終甘美) 詳細
ビール名:Nightcap(有終甘美)
ブルワリー:Kyoto Brewing(京都醸造)
ビアスタイル:ベルジャントリペル
アルコール度数:9.0%
IBU:35
URL:Kyoto Brewing(京都醸造)
facebook:Kyoto Brewing(京都醸造)
こちらがその「Nightcap(有終甘美)」のビール画像です。
「Nightcap(有終甘美)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りの少ないクリア目な琥珀色とう感じでしょうか
香りは、“華やか”と感じれるベルジャン香
飲み口は、ホップの苦味は控えめも持続性ではやや舌奥で残るかな。また求めてる甘さはない。そして口中で残るモルト感から柑橘フルーツさの余韻が…違和感に感じたかな。飲み後には加糖された甘さを感じつつ苦味もちょい残るが温度上昇と共にアルコール感が目立つ。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
初聞きの“Strisselspalt”。
この「Nightcap(有終甘美)」ですが、ホップはポラリスとストリスルシュパルト(Strisselspalt)、そしてハラタウブランの3種類を使用。またピルスナーモルトを使い、その他原材料にはみかんの皮と糖類を加え醸造されたベルジャントリペルとの事。先ず、ビアっぷる初聞きのストリスルシュパルト。アルザス地方では有名なホップの様で今回敢えてホップ感を探すも…わからずで是非シングルホップのを飲んでみたい😅。話しは戻りますが、SNSで好みな方が多い中で恐縮だが…ビアっぷる的に“加糖”に関してベルギービールでは多く見かけるだけにコレはコレでという印象。ただ、敢えて仕掛けたという“みかんの皮”がどうもしっくりこなかったのと、鼻から抜けるアルコール感が強く感じるのも気になったかな😵。好みは人それぞれだがカケガワさんの『神谷町の重鎮が愛したトリプル』は、ベルギービールのトリプルカルメリートを彷彿とさせる味わいは凄く好みでした。8%のハイアル寄りで決して重すぎず、加糖をしてるが感じさせない甘さが残る中で深みを感じるベルジャントリプル✨。かなりの技術を要すると想定しているが、国内のブルワリーさんでリリースされたなら是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😄
はい、という事で京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより「Nightcap(有終甘美)」をご紹介しました。京都さん拘りのベルジャントリペル🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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