忽布古丹醸造×ファーイーストブルーイング:「おとめさわー」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は富良野市にある『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんと、山梨県は北都留郡にある『Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)』さんとのコラボビール「Otome Sour(おとめサワー)」を樽(ドラフト)で飲めましたのでご紹介したいと思います。今回、ファーイーストさん側から2022年3月に『Far Yeast パイカラサワーIPL』がリリース。それに続き2度目のコラボビールのリリースの様です。さて、どんな感じでしょうか😄

『忽布古丹醸造(ホップコタン)×Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)』Otome Sour(おとめサワー) 詳細

ビール名:Otome Sour(おとめサワー)
ブルワリー名:忽布古丹醸造×ファーイーストブルーイング
ビアスタイル:インペリアル梅ゴーゼ
アルコール度数:7.0%
IBU:16
facebook:忽布古丹醸造(ホップコタン)
facebook:Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)

コチラがその「Otome Sour(おとめサワー)」のビール画像です。

忽布古丹醸造×ファーイーストブルーイング(おとめサワー)_01

「Otome Sour(おとめサワー)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある明るめな山吹色という感じ
香りは、優しく梅の爽やかさを感じれる
飲み口は、ホップの苦味はやや控えめで持続性はなし。また求めてる甘さはなし。そしてホップ感がピンと来なかったが、共に控えめな梅と酸味感。飲み後には甘さがなくややドライ気味。また意外にも塩分が感じにくく、エグみっぽさがジワリと残るのは気になったかな。ボディはライトでスイスイ系だが、やや水っぽくも感じて残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

“塩分”を感じるか!?

この「Otome Sour(おとめサワー)」ですが、ファーイーストさんがホップコタンさんへ趣いて対面・対話で醸造されたコラボビール。テーマは『酸っぱい』だそうです。ビール詳細は、ホップの種類はわからず。その他原材料には山梨県小菅村産の梅を100キロ使い、紫蘇に糖類と食塩、更に酸味料も加え醸造されたインペリアルゴーゼとの事。素直に感じたのは、『梅・サワー感は感じれるが、塩分・酸味は控えめで水っぽさを感じる』という印象。ただ、このビール🍺+ビア仲間複数人のおかげで改めて感じた事が。極少数の意見で恐縮だが、信頼あるビア仲間の感想です。
・塩味が強め派×2人
・塩分もあるが酸味の方が強め派×1人

ええ、まさかでよもやの塩分を感じないは1人もいませんでした…しかも『塩っぱいまである』という言葉まで出てきた。人の舌は十人十色で理解してるし、改めて人の舌は面白いなと思ったが…3人中3人が塩分を😵。因みにビアブレインさんのキューカンバーゴーゼ『DIGNITY(ディグニティー)/5.5%』では、塩分の良さやバランスをしっかり感じれたのに…摩訶不思議。因みに塩に対しては海塩好きで濃度まで求めるビアっぷる。今回の塩の種類はわからないが、種類なのか?醸造技術なのか?それともビアスタイルの違いなのか?。何れにせよビアっぷるの舌はやっぱり“特殊!?”…と思われるんだろうなぁ~と実感させられたビール🍺でした😅

はい、という事で今回は『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんと『Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)』のコラボビール、「Otome Sour(おとめサワー)」を紹介しました。皆さんが特に塩分をどう感じれれるか興味津々なビール🍺。もし機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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