こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「風雲児(ふううんじ)」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は『Harvest Brew 2022 Pilsner(ハーヴェストブリューピルスナー)』で昨年10月以来となりますが、今回はNE-IPAとの事✨。さて、どんな感じでしょうか😄
『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』風雲児(ふううんじ) 詳細
ビール名:風雲児(ふううんじ)
ブルワリー名:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
ビアタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:30
URL:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
facebook:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
コチラが「風雲児(ふううんじ)」のビール画像です。
「風雲児(ふううんじ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄り
香りは、爽やかさ+ホップの加糖っぽい甘やかさが強め
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はほぼなし。また求めてる甘さもなしだが、加糖っぽい甘さやかさをかなり感じる。そして柑橘ホップフレーバーとパインっぽさ。ジューシーさは感じれずドライな印象。飲み後には甘やかさを感じるも甘さはなく、ホップの苦味は変わらず。ボディはミディアムで独特な加工っぽい感じのホップさで飲み進みにくく、飲み応えと濃さは物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
独特な甘やかさ=ホップ由来!?
この「風雲児(ふううんじ)」ですが、ホップは上富良野産カスケードが約4割にモザイクとネルソンソーヴィン、そしてシムコーの計4種類。その他原材料には、オーツ麦等を使用し、ラクトースや糖類等を加えず醸造されたニューイングランドIPAとの事。さて、最近で言うとビアっぷるの求める濃さや飲み応えのある『Baby Raptor #2(ベイビーラプター)』の様なヘイジーIPAとは違い、至って“シンプルに感じるヘイジーIPA”という印象。まぁ、日本ないしアメリカやカナダから多種多様のヘイジーIPAが続々出回ってる中で新たなヘイジーを求めるビアっぷるもどうかと思ってはいるが…そこは好みという事で😅。ただ、ちょっと気になったのはアロマ・フレーバーに感じる“独特な甘やかさ”。うーん、原材料を拝見する限り糖類系の表記がない上に使用されたホップも通常の記載ばかり。この感じは間違ってたら申し訳ないが、ホップの“スペクトラム”を思わせる感じ💦。好みは人それぞれだが、この“ホップを凝縮した様な甘やかさ”を感じるビールには未だに慣れないビアっぷる。対して、甘さがなく凝縮したホップ感を好む方には好まれるヘイジーとも思えます。興味のある方は一度飲んでみてはいかがでしょうか😄
はい、という事で今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「風雲児(ふううんじ)」をご紹介しました。甘やかさが残る甘さのないヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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