こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんから「寒鬼IPA(かんき)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『NEW彩鬼IPA(さいき)』でしたが、ええ、“NEW”が付いてないのに勝手ながらヘイジーと勘違いでオーダーしてしまったWCIPA💦。さて、どんな感じでしょうか?😅
『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』寒鬼IPA(かんき) 詳細
ビール名:寒鬼IPA(かんき)
ブルワリー:のぼりべつ地ビール 鬼伝説
ビアスタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:7.5%
IBU:65
URL:わかさいも本舗
facebook:わかさいも本舗(鬼伝説)
こちらがその「寒鬼IPA(かんき)」のビール画像です。
「寒鬼IPA(かんき)」飲み応えレビュー
見た目は、薄濁なブラウン系という感じでしょうか
香りは、甘やかな感じ+フルーティーさと柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味はIBU65の表記もかなり控えめで持続性もそこまで感じない。また求めてる甘さはあり。そしてほぼグラッシーさにちょい柑橘っぽく感じるホップフレーバー。飲み後にはモルト由来か?柔らかめな甘さを感じて、ホップの苦味は温度上昇もそこまで変わらずだが…余韻でジワジワのグラッシーさが残る。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすくも感じて飲み応えもあるが、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ネクタロンのシングルホップ
この「寒鬼IPA(かんき)」ですが、ホップはネクタロンのシングルホップで醸造されたウエストコーストIPAとの事。ええ、ここ最近ご紹介のビールがほぼネクタロンを使用されてる中で、偶然に今回も“ネクタロンホップ”を使用。しかも808ブルワリーさんの『Master Builder(マスタービルダー)』のヘイジーとはビアスタイルは違えど、“シングルホップ”という共通点はやっぱりネクタロンホップが出てきてる時期だからこのその造りでしょうか😅。さて、そんなビールですが808さんのヘイジーと比較してもネクタロンホップの特徴と言われる“グラッシー”さや“ダンク”さがそれなりに出てるのは一緒。ただ、鬼さんの方は柑橘っぽさもやや出てる印象だが、コレは…酵母由来かな?と勝手に妄想。ビアっぷるはグラッシーさからもネクタロンが苦手な様ですが、モザイクに比べ上品さな感じのグラッシーさでガツンとこないのが唯一の救い。そのおかげか、今回のWCIPAでも珍しく“飲みやすさ”にも繋がったのは好印象✨。好みは人それぞれですが、グラッシー感とホップの苦味控えめなWCIPAを好む方に合いそうなビールと思えました🍺。相変わらず人気のブルワリーさんのシングルホップのWCIPA、興味がある方は是非!😄
はい、という事で今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんの「寒鬼IPA(かんき)」をご紹介しました。グラッシー+柑橘っぽさと程よい甘さの残るWCIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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