【鳥取】大山Gビール:「風珈明媚」を樽で飲んでみました~

大山Gビール(ロゴ1)

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、鳥取県は西伯郡にある『大山Gビール』さんより「風珈明媚(ふうこうめいび)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Wheat Wine 2022ver.(ウィートワイン2022)』でしたが、今回はコラボで珈琲を使ったという珈琲サワーヴァイス🍺。さて、興味津々ですがどんな感じでしょうか😄

大山Gビール(風珈明媚)_イメージ01

『大山Gビール』風珈明媚(ふうこうめいび) 詳細

ビール名:風珈明媚(ふうこうめいび)
ブルワリー:大山Gビール
ビアスタイル:珈琲サワーヴァイス
アルコール度数:6.5%
IBU:20
URL:くめざくら大山ブルワリー
facebook:Daisen Brewery(大山ブルワリー)

こちらがその「風珈明媚(ふうこうめいび)」のビール画像です。

大山Gビール(風珈明媚)_01

「風珈明媚(ふうこうめいび)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみがあり深みのある山吹色かな
香りは、優しく嫌味のない浅煎りなコーヒーっぽさに心地よさを感じる
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さなし。そして珈琲の香ばしさとフレーバーに絶妙なコーヒーさの味わい。また、控えめでもしっかり感じれる乳酸菌の酸味と小麦感との融合も絶妙なバランスで好印象。飲み後には甘さがなく温度上昇もホップの苦味は平行線。ボディはライトで飲みやすく、そして奥深さのある飲み応え。ビアっぷるは好みな方のビールでした✨

自社の拘り原材料×絶妙なバランスさ

この「風珈明媚(ふうこうめいび)」ですが、ホップはバーブルージュのみかな?。そしてヴァイツェンの麦汁を久米桜酒造さんの生酛づくりから採取した乳酸菌、更に鳥取県産20世紀梨由来の乳酸菌をブレンド。ヴァイツェン酵母で発酵+大山山麓の珈琲焙煎工房“トリヱコーヒー”さんのグアテマラ豆を20キロ使用し、醸造された珈琲サワーヴァイスだそうです。良さをどう言葉で伝えたら良いか悩むが、先ずこの原材料から自社でこその特殊な原材料を使用し、長年の醸造技術とセンスから大山さんでしか醸造する事ができないビールで素晴らしい✨。特に好感が持てたのが、珈琲の存在。未だに過去一と思っている、2019年に飲ませてもらったコエドさんのコラボビール『澄虎-Sumatera-(すまとら)』。それに匹敵すると思える程の珈琲を使用したビール🍺。珈琲とサワーヴァイスが共にひと味もふた味も深い、勝手ながら“酸味のある珈琲”を想像していたが、ビアっぷるが好むコーヒーの上品さに自社の拘り麦汁と拘り乳酸菌だからこその全体的な深み。久しぶりにビールで少し新鮮な気分を得られた。ただ醸造するではなく、緻密な計算をされた拘りを感じさせる珈琲サワービール。ぜひ興味のある方は飲んでみてほしいですね~😄

はい、という事で今回は、鳥取県は西伯郡にある『大山Gビール』さんより「風珈明媚(ふうこうめいび)」をご紹介しました。大山さんだからこその珈琲サワーヴァイス🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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