こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「GARAMOND(ガラモン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『ROUNDABOUT(ラウンドアバウト) 2023』のアメリカンIPAでしたが、勝手ながら今回は○ルトラマンの怪獣!?とも思ったビール名のジャーマンエール🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『NARA BREWING.co(奈良醸造)』GARAMOND(ガラモン) 詳細
ビール名:GARAMOND(ガラモン)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:ジャーマンエール
アルコール度数:6.0%
IBU:19
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)
コチラがその「GARAMOND(ガラモン)」のビール画像です。
「GARAMOND(ガラモン)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのあるブラウン系
香りは、微ロースト香からモルトの優しい甘やか風味
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さはしっかりあり。そしてホップの苦味は感じにくいのが功を奏してるが、モルトの深い味わいに華やかなフレーバー、程よいしっかりした醸造過程でできる甘さのバランスが素晴らしい。飲み後には温度上昇でちょいホップのホロ苦さが見え隠れ。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした✨
ベースがしっかりした深みを感じれる造り
この「GARAMOND(ガラモン)」ですが、ホップはサファイアとマグナムの2種類。モルトはヴィエナ等など3種類を使用し、その他原材料は加糖等せずに醸造されたジャーマンエール。はい、奈良さんも公式サイトでお伝えしてる通り“モルトの風味を存分に楽しんで頂く”という思いはビアっぷるには伝わったビール✨。ビアっぷる的に、モルト8割にホップ2割というバランスだがホップの存在を忘れさせない絶妙なホロ苦さ。そして甘ったるくなく加糖ではない醸造過程で出るモルトの甘さとのバランスが好印象。とにかく温度が低い時と温度上昇する過程での深み…本当に深くアロマにフレーバーに味わいと1つ1つ程よくUPしていく事で心地よさも与えてくれる。感じ方は人それぞれですが、派手さはなくともこういうベースさえしっかりされた造りであればまた飲みたいと思わせますね。最後に気になる事が1つだけ。醸造されたのは立ち上げの時のヘッドブルワーさんかな?。というのもビアっぷるが思う以前の奈良さん“らしさ”がピンとこない😅。まぁ、好みなので良いのですが是非またこの様な深みのあるビールに巡り会えるのを楽しみにしたいビアっぷるでした😊
はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「GARAMOND(ガラモン)」をご紹介しました。モルトの深みと程よいホップのバランスが絶妙なジャーマンエール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。