こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は埼玉県は秩父市にある『秩父麦酒(ちちぶびーる)』さんから「Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Klassikuma(クラシッくま)』のケルシュでしたが、今回はヘイジーIPA！しかも“凄い”という事で気になり飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか😊

『秩父麦酒(ちちぶびーる)』Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ) 詳細

ビール名：Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)
ブルワリー：秩父麦酒(ちちぶびーる)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：6.0％
IBU：27
URL：秩父表参道Lab.
facebook：秩父麦酒(ちちぶびーる)

コチラがその「Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)」のビール画像です。

「Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)」飲み応えレビュー

見た目は、濁ってはいる感じも…濃いブラウン寄り
香りは、甘やかさと穀物っぽさがグッと強調された感じ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはなし。また求めてる甘さなし。そしてトロピカルっぽいフレーバーに少しだけ柑橘っぽさも感じるかな。また、ジューシーさもそうだが何よりヘイジーさも感じにくく、後追いでも穀物さが顔を出す。飲み後には加糖っぽい甘さをやや感じ、温度上昇でホップの苦み変わらず。ボディはライトだが…全体的にバランスが整った感じと思い辛く、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

秩父さん流ヘイジーかな？

この「Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)」ですが、ファンが多いという“シロクマHazy IPA”との事で今回は超増量仕込みをされたそうです。そんな今回はホップが、ウォリアーにシトラとギャラクシー、モザイククライオとシムコークライオ、シトラインコグニートの計6種。モルトはクリスプペールやウィート等など4種類。その他原材料にはラクトースを加え醸造されたヘイジーIPA。さて、今回ビール名に“凄い”は何を指すのか気になったが…インコグニートやクライオホップも使いホップを“超”が付く程増量された様です。なるほど…感じ方や好みは人それぞれですが、ファンが多いという“シロクマHazy IPA”のホップ増量バージョンは、コレぞ“秩父さん流ヘイジーIPA”なのかもしれませんね。はい、様々なヘイジーIPAがあるのも重々理解していますが、ビアっぷるには色味・味わい・造り的にも求めているヘイジーIPAとは方向性がだいぶ違った印象を持ってしまいました😅。対して、むしろビールより好感を持ってしまったのが…

このビールラベル🍺。色合いに字体、装飾や文字のバランス等などは雰囲気がかなり好み✨。特に、“熊印ノ濁リ麦酒”と“印”がセンスを感じるしこれまた良い感じ。そういえば…以前ビアっぷるが好んだクマの画とはだいぶタッチが変わりましたね。お客さんも手に持ってもらえる1つの要素ではあると思いますし、今後も“雰囲気”の良いラベルを書き続けてほしいと勝手に願うビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は埼玉県は秩父市にある『秩父麦酒(ちちぶびーる)』さんから「Sugoi Shirokuma(凄いシロクマ)」をご紹介しました。ホップを超増量した秩父さん流ヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～