こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「Roots Rock(ルーツロック)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は『ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)』のベルジャントリペルでしたが、今回は生姜を使用したビール🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』Roots Rock(ルーツロック) 詳細
ビール名:Roots Rock(ルーツロック)
ブルワリー名:Yorocco Beer(ヨロッコビール)
ビアスタイル:ジンジャーアンバーセゾン
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:Yorocco Beer(ヨロッコビール)
facebook:Yorocco Beer(ヨロッコビール) なし
コチラがその「Roots Rock(ルーツロック)」のビール画像です。
「Roots Rock(ルーツロック)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアー目な赤褐色という感じでしょうか
香りは、優しさを感じる絶妙なジンジャーさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめな方だが持続性は舌中でちょい残るかな。また求めてる甘さはない。そして優しい生姜の華やかなフレーバーと味わいから、やや強めなカラメルっぽさが口中を覆う感じで主張。飲み後にはほのかな甘さを感じるが、温度上昇でホップの苦みに掻き消される印象。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあり。ただ、モルトさがややキツく感じてしまいビアっぷるの好みではありませんでした💦
まだまだ勉強不足と実感…
この「Roots Rock(ルーツロック)」ですが、ホップやモルト等の記載はなし。酵母はセゾン酵母を使用し、その他原材料は高知県は中土佐町の“下村農園”さんの生姜(ジンジャー)を使用し醸造されたジンジャーアンバーセゾンとの事。はい、もちろん今回のビールの主役は、無農薬・無化学肥料栽培の“生姜(ジンジャー)”でしょう。存在が強くなり過ぎる事が多いという印象の中、アロマやフレーバー共に優しく控えめな感じで味わいも程よくは好印象でした✨。また、感じ方は人それぞれですがモルト由来であろうカラメルっぽさがグッと顔を出しそれがジンジャーさとマッチ!と言いたいところが、逆に覆い尽くしてしまう感じでジンジャーの存在がやや掻き消された感じは気になったところ😅。そしてビールとは別になるが、まだまだビアっぷるの勉強不足で修行が足りないと実感した事が。奇しくも“セゾン”さを感じ取る事ができなかった💦。好みの問題もあると思うが、最近はBrewccoly(ブリュッコリー)さんのアンバーセゾンだった『Sunday’s Sigh(サンデイズサイ)』は好みでした✨。が、クラフトビールを約10年飲ませて頂きここ数年でようやくケルシュやヘレスに目覚めたところで、未だにアルト・アンバー系にも目覚めてないのも本音。時代的にもアルト・アンバー系を醸造されるブルワリーさんの減りつつあるクラフトビール業界の中で、ヨロッコさっは未だに醸造されるのはとても有り難い事。いつか…いつかアルト・アンバー系に目覚める時が来るのを気長に待っているビアっぷるです。
はい、という事で今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「Roots Rock(ルーツロック)」をご紹介しました。ジンジャーの優しさ+カラメルっぽさを感じる生姜のビール🍺。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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