【神奈川】ヨロッコビール:「ルーツロック」を樽で飲んでみました~

ヨロッコビール(ロゴ)_02new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「Roots Rock(ルーツロック)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は『ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)』のベルジャントリペルでしたが、今回は生姜を使用したビール🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

ヨロッコビール(トップイメージ)_05

『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』Roots Rock(ルーツロック) 詳細

ビール名:Roots Rock(ルーツロック)
ブルワリー名:Yorocco Beer(ヨロッコビール)
ビアスタイル:ジンジャーアンバーセゾン
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:Yorocco Beer(ヨロッコビール)
facebook:Yorocco Beer(ヨロッコビール) なし

コチラがその「Roots Rock(ルーツロック)」のビール画像です。

ヨロッコビール(ルーツロック)_01

「Roots Rock(ルーツロック)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアー目な赤褐色という感じでしょうか
香りは、優しさを感じる絶妙なジンジャーさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめな方だが持続性は舌中でちょい残るかな。また求めてる甘さはない。そして優しい生姜の華やかなフレーバーと味わいから、やや強めなカラメルっぽさが口中を覆う感じで主張。飲み後にはほのかな甘さを感じるが、温度上昇でホップの苦みに掻き消される印象。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあり。ただ、モルトさがややキツく感じてしまいビアっぷるの好みではありませんでした💦

まだまだ勉強不足と実感…

この「Roots Rock(ルーツロック)」ですが、ホップやモルト等の記載はなし。酵母はセゾン酵母を使用し、その他原材料は高知県は中土佐町の“下村農園”さんの生姜(ジンジャー)を使用し醸造されたジンジャーアンバーセゾンとの事。はい、もちろん今回のビールの主役は、無農薬・無化学肥料栽培の“生姜(ジンジャー)”でしょう。存在が強くなり過ぎる事が多いという印象の中、アロマやフレーバー共に優しく控えめな感じで味わいも程よくは好印象でした✨。また、感じ方は人それぞれですがモルト由来であろうカラメルっぽさがグッと顔を出しそれがジンジャーさとマッチ!と言いたいところが、逆に覆い尽くしてしまう感じでジンジャーの存在がやや掻き消された感じは気になったところ😅。そしてビールとは別になるが、まだまだビアっぷるの勉強不足で修行が足りないと実感した事が。奇しくも“セゾン”さを感じ取る事ができなかった💦。好みの問題もあると思うが、最近はBrewccoly(ブリュッコリー)さんのアンバーセゾンだった『Sunday’s Sigh(サンデイズサイ)』は好みでした✨。が、クラフトビールを約10年飲ませて頂きここ数年でようやくケルシュやヘレスに目覚めたところで、未だにアルト・アンバー系にも目覚めてないのも本音。時代的にもアルト・アンバー系を醸造されるブルワリーさんの減りつつあるクラフトビール業界の中で、ヨロッコさっは未だに醸造されるのはとても有り難い事。いつか…いつかアルト・アンバー系に目覚める時が来るのを気長に待っているビアっぷるです。

はい、という事で今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「Roots Rock(ルーツロック)」をご紹介しました。ジンジャーの優しさ+カラメルっぽさを感じる生姜のビール🍺。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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ビアっぷる

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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