こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は『The Local Backyard 2023 “UME”(ローカルバックヤード2023 “梅”)』の樽(ドラフト)でしたが、今回はベルジャントリペルという事で飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか😊

『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル) 詳細

ビール名：ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)
ブルワリー名：Yorocco Beer(ヨロッコビール)
ビアスタイル：ベルジャントリペル
アルコール度数：7.0％
IBU：？？？
URL：Yorocco Beer(ヨロッコビール)
facebook：Yorocco Beer(ヨロッコビール) なし

コチラがその「ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)」のビール画像です。

「ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある山吹色という感じでしょうか
香りは、豊潤なベルジャンさからのルプリンさをも感じる
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は喉奥で微。また求めてる甘さはあり。そして甘やかさも相まったベルジャンフレーバーを感じつつ、やや良い意味で濃厚なホップさと苦みが絶妙。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みと甘やかさが共にちょいUP。ボディはミディアムで飲みやすさに加え飲み応えもしっかり。ビアっぷるは好みな方のビールでした✨

国産ベルギービールのオマージュが素晴らしい…

この「ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)」ですが、ホップやその他原材料は記載が見つけれず種類までわからず。ただ、興味を持ったのがビアスタイルの“ベルジャントリペル”という部分。忘れもしない国内で醸造された過去一番好みなベルジャントリペルは、2021年2月の前ヘッドブルワーさんが手掛けたカケガワビールさん『神谷町の重鎮が愛したトリプル』。感じ方は人それぞれも、あのビアっぷる大好きトリペルカルメリートを彷彿とさせる風味や味わいがたまらずインパクト大だった😍。今回も同ベルジャントリペルとの事ですが、ビア仲間にお聞きしたのは“ウエストマールをオマージュされた”様です。なるほど…先ず、ビアっぷる的にウエストマールと言えばトリペル。今回は本場に比べ意外に度数が低く7.0％で醸造されています。飲みやすさを求められたのか？と妄想の中、ウエストマールのトリプルを“控えめで優しいホップさを効かせ、飲み応えを感じつつ飲みやすい造り”という印象。さすがヨロッコさんという感じですが、欲を言えば…リアルに9.5％で醸造したのも飲んでみたい気持ちもあります😅。本格的なベルギー系のビールを醸造できるって凄い。昨年6月に飲ませて頂いたワイマさんの『1er Cru(プルミエクリュ)』も半端なく素晴らしかった✨。その内コレもビアぷるが好むドゥシャスやグーデンカロルスのクラシック等なども日本風オマージュで出てくるかも！？。話はやや逸れたが、今後も国産のベルギーオマージュビールがあれば積極的に飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は神奈川県は鎌倉市にある『Yorocco Beer(ヨロッコビール)』さんから「ALLEY in Brussels 2024ver.(アレーインブリュッセル)」をご紹介しました。飲みやすさを兼ね備えたベルジャントリペル🍺✨。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～