こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は上伊那郡にある南信州ビールこと『Ogna(オグナ)』さんから、アップルホップシリーズの「アップルホップ りんご3兄弟」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は因みに前回は『アップルホップ 2種ブレンド』でしたが、今回は3種類のりんごを使ったビールですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Ogna(オグナ)』アップルホップ りんご3兄弟(シナノスイート・シナノゴールド・秋映) 詳細
ビール名:アップルホップ りんご3兄弟
ブルワリー:Ogna(オグナ)
ビアスタイル:フルーツビール
アルコール度数:6.5%
IBU:12.2
URL:Ogna(オグナ)
facebook:南信州ビール ファンクラブ
コチラがその「アップルホップ りんご3兄弟」のビール画像です。
「アップルホップ りんご3兄弟(シナノスイート・シナノゴールド・秋映)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるやや明るめ黄色という感じ
香りは、爽やかなりんご!りんご!りんご!
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはモルトや果汁よりもジュース?を思わせる甘さかな。そしてりんごの爽やかで華やかなフレーバーを感じつつ、さっぱり爽やかちょいジューシーさも感じて優しい甘酢っぱさの後追い。飲み後にはリアル果汁さよりジュースっぽい甘さと、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。ビアっぷるは好みな方のビールでした✨
長きに渡り安定した造りのフルーツビール
この「アップルホップ りんご3兄弟」ですが、ホップやモルトは詳細がなく種類までは不明。その他原材料のメインとなるりんごの種類は、伊那谷産のシナノスイートにシナノゴールド、そして秋映の3種類を使用し醸造されたフルーツビールですね。因みに余計な話だが、ビアっぷるが好む“王林”は今回使用されていませんでした😅。そんなビールの感想は、“3種類のりんごを使い各々の特徴は感じにくくも、絶妙なブレンドさが飲みやすさを引き立たせ非常に好まれるであろう造り”という印象。かれこれ10年近く飲ませて頂いてるこのアップルホップシリーズですが、クラフトビールという括りの中で味わいが滅多にブレない事がとにかく凄いと未だに思う。その季節のりんごの質やその時手に入る原材料の変化があるはずなのに…コレもブルワーさんのセンスと技術の賜物でしょうか✨。一点、やや“ジュースっぽさ”を感じたのが、ラベルには“果汁”の記載も“自社で絞ったリアル果汁”ではないのかな?と勝手な疑問符も😅。とは言え考え方は人それぞれだが、りんごの種類で味わいの変化も楽しめる強み。クラフトビール初心者さんやビールが苦手な方にも非常に入りやすいフルーツビール。確立された造りを長きに渡り醸造されるオグナさんだけに今後も良い意味で現品質を保ちつつ、進化する原材料をうまく駆使して様々なアップルホップを醸造されていく事を勝手に願っているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は『Ogna(オグナ)』さんからアップルホップシリーズの「アップルホップ りんご3兄弟」をご紹介しました。爽やかさとジューシーさに程よい甘酸っぱさを感じるアップルホップ🍺✨。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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