こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。山口県は宇部市にある『Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)』さんから「Jamite(ジャマイト)」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。偶然見つけたブルワリーさんで、ボトルになってしまいましたが酒造メーカーさんが母体で興味津々✨。そして、初飲みは他数種類ある中で敢えてニューイングランドIPAを選ばせて頂きました🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)』Jamite(ジャマイト) 詳細
ビール名:Jamite(ジャマイト)
ブルワリー名:Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)
ビアスタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:5.0%
IBU:33
URL:Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)
facebook:Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)
こちらが、その「Jamite(ジャマイト)」のビール画像です。
「Jamite(ジャマイト)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りにも見える好印象な黄色
香りは、柑橘っぽさ+クセを感じる独特な風味は…何由来?
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては喉奥で残る感じかな。また求めてる甘さはない。そして柑橘っぽいフレーバーと味わいにじんわりグラッシーさがあり。また、言葉にするのが難しいが…少し独特さを感じる後味が見え隠れ。ジューシーさはなく、飲み後には甘さもなし。温度上昇でホップの苦みがやや上がり、ビアっぷるには苦目な印象。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさ、飲みやすさや飲み応えもありビールの造り自体は好印象。ただ…ドライに感じホップの苦みがキツく、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ビールベースは好印象
この「Jamite(ジャマイト)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。山口県は宇部市にて2024年2月頃醸造を開始されたマイクロブルワリーさん。母体は1888年創業という日本酒の老舗メーカー『永山本家酒造場』さんとの事。純米大吟醸の“Domaine Taka(ドメーヌ貴)”が有名だそうで興味ある方は是非✨。そんな老舗酒造さんが、嬉しい事にクラフトビール業界へ新規参入されました。気になっているヘッドブルワーさんの詳細がなく…研修先等々は不明な状況です。そんな定番ビール?は、ホップが4種類でモルトに酵母等の種類までは全て不明。その他原材料には、酒粕を使用し醸造されたNEIPAですね🍺。その感想は、“全体的な造りは好印象も、ドライでホップの苦みと独特な後味が気になったビール”という感じでした😅。もちろん好みは人それぞれだが気になったのは、ホップの苦みよりもドクターコングさんの特徴であろう“酒粕”由来なのか?、独特な飲み後を感じて酒粕と他の原材料との組み合わせ的に合ってるのかな?と疑問符。対して好印象な部分は、ヘイジー的な色味。昨今の熟れたストーンフルーツの様な“加工っぽさ”がない。何よりビールの造りがしっかりされており、失礼ではあるがさすが酒造メーカーさんでプロだと思えました。今回はあまり好まないボトルでも初飲み+NEで好印象でしたが、基本的に樽(ドラフト)推奨派のビアっぷるだけにそちらを飲んでみたい。次回もし樽(ドラフト)で飲める機会があれば、是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、『Dr.Kong Brewing(ドクターコングブリューイング)』さんから「Jamite(ジャマイト)」をご紹介しました。ビールベースの造りがしっかりされてると感じたブルワリーさんのNEIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて欲しいですね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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