こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。兵庫県は姫路市にある『Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)』さんより「WIT Saison(ヴィットセゾン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがベルジャン酵母とセゾン酵母のハイブリットビールとお聞きし、飲ませて頂く事に🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)』WIT Saison(ヴィットセゾン) 詳細
ビール名:WIT Saison(ヴィットセゾン)
ブルワリー:Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)
ビアスタイル:ヴィットセゾン
アルコール度数:5.3%
IBU:24
URL:Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)
facebook:Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング) なし
コチラがその「WIT Saison(ヴィットセゾン)」のビール画像です。
「WIT Saison(ヴィットセゾン)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄り黄色という感じ
香りは、柑橘さと酵母由来であろう独特なハーブっぽさ?
飲み口は、ホップの苦味は穏やかで持続性としては舌中でちょい残る感じかな。また求めてる甘さは感じない。そしてオレンジピールの様な柑橘っぽいフレーバーと味わいが主で、苦みというよりエグみさが後追い。また、ベルジャンさ6にセゾンさ4という感じのどっちつかずで紙一重な塩梅さ。飲み後には甘さがなく、温度上昇でエグみっぽさがちょいUP。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、全体的に強めな味わいからパイントでは飲み進まず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ビール名が気になった…
コチラの「WIT Saison(ヴィットセゾン)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。兵庫県は姫路市にて、2022年9月下旬に発泡酒免許を取得したマイクロブルワリーさん。また、今年2024年の5月には姫路駅から徒歩5分という好立地にビアガーデンも始められたそうですね。気になるヘッドブルワーさんは、アメリカと日本(神戸方面)で醸造を学んでるそうですが…場所は不明です。そんなブルワリーさんのビールですが、とにかく気になったのがビール名。“WIT”の部分だが、ベルジャンウィット等などだいたい“ウィット”の方使われる事が多い印象も…アメリカで醸造を学んでるが、実はドイツビールが好きな方で“Weizen(ヴァイツェン)”同様“ヴィット”みたいに使ってるのかな?と…あくまでも勝手な妄想ですので悪しからず😅。はい、ビールはホップがセンテニアルにナゲットとアイダホ7にネルソンソーヴィンの計4種。モルトは2-Rowにウィートとオーツで、酵母は2種類(セゾン+ベルジャンウィット)を使用。その他原材料にはカラギナンを使い醸造されたヴィットセゾンとの事。感想は、“全体的に強めな柑橘さが主張で、ボディさがありMサイズの方が嗜めるのでは”という感じでした。不思議と重く感じる飲み応えの部分は気になったが、良い意味ではオレンジピールっぽさ+小麦感とのバランスが少しヒューガルデンっぽさを感じたのはビアっぷるだけかな?😅。感じ方は人それぞれだが、スイスイ系で飲みやすいとうよりは、Mサイズで“嗜む”飲み方としてゆっくりじっくりの方がこのビールの良さを感じれそう✨。全知的なビール自体のベースさもしっかりで、是非また機会があれば別スタイルを飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、兵庫県は姫路市にある『Free Spirits Brewing(フリースピリッツブリューイング)』さんより「WIT Saison(ウィットセゾン)」をご紹介しました。柑橘さ強めでやや重めに感じたヴィットセゾン🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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