こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『信州事変(Apple IPA)/2024ver.』でしたが、やや出遅れてのご紹介となります。さて、どんな感じでしょうか😊
『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.) 詳細
ビール名:Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
度数:6.0%
IBU:19
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店
コチラが「Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)」の画像です。
「Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、甘やかな熟れたフルーツっぽさと柑橘さ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さややあり。そして控え目もではあれど、桃等の熟れたフルーツっぽいフレーバーにレモンの様な柑橘っぽい味わい。ジューシーさは感じない。飲み後にはやや甘さを感じるが、温度上昇で“らしさ”と思えるホップの苦みジワジワUP。ボディはミディアムで飲み応えもあり、口当たりの滑らかさもあるが…ドライ気味で苦い。残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦
ブレない“らしさ”を感じさせる凄さ
この「Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)」ですが、ホップはアメリカ産が3種類にオーストラリア産が1種類の計4種類使われてるが銘柄は何れも不明。モルトにはビアっぷる大好きマリスオッター(Low Colour Maris Otter)と他は不明。酵母も種類まで不明。その他原材料には小麦を使い、糖類は加えず醸造されたヘイジーIPAという感じ。さて、感想は“温度が低い際は苦みも少なく好みな方だが、温度上昇から熟れたフルーツさと志賀さんらしさを感じるドライで苦みを感じるビール”という印象でした😅。はい、ビアっぷるにはやっぱり苦い!と思うのだが…これぞ“らしさ”と感じさせるところも凄い。まぁ、敢えて飲ませてもらうのは、何かこう良い意味だが中毒的で安心する味わい・造りなんです✨。以前とあるブルワーさんに直接言われましたが、“マリスオッターはヘイジーとは相性が悪い”と。何をおっしゃいますか志賀高原さんのヘイジーこそ最高の良いお手本ではないですか!。それはさておき、今回特に良い意味で不思議と感じたところを1つ。感じ方は人それぞれですが、飲み干したグラスからはグラッシーさのオンパレード💦。はい、手元にビールがきてから飲み干すまで全く感じなかったのに…何故?何故?何故?と頭に“?”が付きまくってたのは本音。グラッシーさはかなり苦手なビアっぷるが感じないとか…因みに一緒に居たビア仲間もきっと、???だったでしょう😅。はい、きっとそんな風に感じさせないブルワーさんの醸造技術が素晴らしい志賀高原ビールさん。またヘイジーを飲める際は是非飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「Snow Monkey IPA 苦節二十年 ver.(スノーモンキーIPA 苦節二十年ver.)」をご紹介しました。志賀さんらしさと思えるドライで苦いヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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