こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんから「NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『金鬼ペールエール ヴィスタver.』のペールエールでしたが、今回は今年1月以来になる“鬼さん的ヘイジーIPA”ですね。さて、どんな感じでしょうか。
『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA) 詳細
ビール名:NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)
ブルワリー:のぼりべつ地ビール 鬼伝説
ビアスタイル:鬼伝説スタイルヘイジーIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:50
URL:わかさいも本舗
facebook:わかさいも本舗(鬼伝説)
こちらがその「NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)」のビール画像です。
「NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、ニゴニゴで濃そうな黄色寄りなオレンジという感じ
香りは、爽やかな柑橘さが心地よさを感じさせる
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さなし。そして柑橘さが主張された印象で、やや熟れたトロピカルさなフレーバーと味わい。ジューシーさはなく余韻的な感じでややグラッシーさ追いかけてくる。飲み後には甘やかさはあれど甘さは感じれず、温度上昇でホップの苦みも変わらず許容範囲内。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさと飲み応えは感じるものの…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
自然さのあるヘイジーと加工っぽいヘイジー
この「NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)」ですが、ホップはセンテニアルCGXとクライオのネクタロンにタラスを主に、シムコーやクライオシトラにシックシークレットとギャラクシーも使い計7種類。モルトや酵母は種類までは不明ですが、原材料にオーツ麦に小麦も使い加糖なく醸造されたヘイジーIPAですね。はい、感想は、“以前の甘やかトロピカルさと加糖っぽい甘さがドン!というよりは、柑橘寄りで造り的に好印象”という感じでした。特に、感じ方は人それぞれだが…真っ先にヘイジーの造りがやや今風に感じれた事。そして“熟れたフルーツさ寄り”な甘やかさと甘さが多少見え隠れも、ここ最近のNEWシリーズでは良い意味かなり控え目だったのが嬉しかった。因みに先日、鬼さんとはほぼ逆の柑橘系炸裂なイシノマキホップワークスさんの『グレフルヘイジー』こそビアっぷるが飲みたいヘイジー。ここ数年は大半が“熟れたトロピカルさやキャンディ・ミルキー”が主流で、原材料や時代的造りからか?仕方ないのだが、爽やかというよりは“熟れたフルーツ感で加工っぽい甘やかさやと甘さ”ばかり。そんな昨今でも稀にだが、先のグレフルヘイジーの様に自然に近いヘイジーIPAに巡り会える時があると凄く嬉しい。以前も鬼さんは自然的なヘイジーだったし、今回はそこへちょっと近づいた感じでもあった。次回NEWシリーズはどっちへ向かうかは?だが、加糖・加工っぽくない自然なヘイジーのビールに巡り会えるのを勝手に願っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんの「NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)」をご紹介しました。柑橘で鬼さんヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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