こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。静岡県は沼津市にある『Masters Brewing(マスターズブリューイング)』さんから定番ビール「Masters ESB(マスターズESB)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがヘイジーではなくとも“ESB”という時点でかなり嬉しいビアっぷるです。さて、どんな感じでしょうか。
『Masters Brewing(マスターズブリューイング)』Masters ESB(マスターズESB) 詳細
ビール名:Masters ESB(マスターズESB)
ブルワリー:Masters Brewing(マスターズブリューイング)
ビアスタイル:ESB(エクストラスペシャルビター)
アルコール度数:5.5%
IBU:29
URL:Masters Brewing(マスターズブリューイング)
facebook:Masters Brewing(マスターズブリューイング)
備考:定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます
こちらがその「Masters ESB(マスターズESB)」のビール画像です。
「Masters ESB(マスターズESB)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのあるカラメル色という感じでしょうか
香りは、蜂蜜をも思わせる甘やかさとちょいカラメル感
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としても舌中でちょい残る感じかな。また求めてる甘さなのか?いや…でも甘さはあり。そしてやや濃い目なカラメルさを感じつつ甘やかさ、モルト由来の深い味わいに後追いでホップのほろ苦さ。飲み後には程よい甘さはあり、温度上昇でホップの苦みややUPも許容範囲内。ボディはミディアムでかなりの飲み応えあり。また、ビールの造りも苦手さはなく逆に温度上昇で飲みやすさが倍増は意外だった。ただ、残念ながら今回はビアっぷるの好みには至りませんでした。
冷えてる時よりも、温度上昇で良さが…
この「Masters ESB(マスターズESB)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。静岡県は沼津市にて2022年10月下旬に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。また、気になるヘッドブルワーさんが鹿児島の甑島(こしきしま)にて漁師の経験あり。そして良い意味でそれなりのお歳で転身されてのビール醸造を始められるという特殊な経歴の持ち主。何より新しい事にチャレンジするという気持ちが中々できない事で素晴らしいですね!。因みに研修先は御殿場ビールさんで、他のブルワリーさんでも勉強をされてる様です。そんなブルワリーさんの今回初飲みビールは定番のESB。ホップにモルトや酵母は不明で、その他原材料にはキヌアを使用し醸造されている様です。なるほど…モルト由来の甘さを求めるビアっぷるですが、ことこのビールの“甘やかさと甘さは”はキヌア由来も含まれるという事になりそう。更にとなると…自ずとガルシアさんでも醸造を学ばれたのかな?と妄想してしまいます。それはさておき、初飲みで好印象と感じた部分を。パイントだからこそ感じれた事だが、冷えてる段階では重めで中々飲み進まない中での偶然だったが…“温度上昇での飲みやす”さ。意外にも温度が上がるにつれ“モルトの深みや上品さまでも感じて飲みやすさに繋がった”という印象。感じ方や好みは人それぞれですが、今回は好みに至らずもビアっぷるが求める理想は、“温度が上がった状態”を冷えてる段階で飲める事。今回のバッチに関してはそんな印象でしたが、バッチが変われば好みなESBが…という事で別バッチで飲める開会があれば、改めて飲ませて頂きたいと思ってるビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Masters Brewing(マスターズブリューイング)』さんの「Masters ESB(マスターズESB)」をご紹介しました。Mサイズよりもパイントで温度上昇を楽しんで欲しいと推奨したくなるESB。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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