【大分】別府ブルワリー：「ラピスブルー2024ver.＃2」を樽で飲んでみました～

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、大分県は別府市にある『Beppu Brewery(別府ブルワリー)』さんから「Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)」を樽(ドラフト)で飲めたのでご紹介したいと思います。前回は『Green Detox 2024ver.(グリーンデトックス)』のキューカンバーサワーエールでしたが、今回はビアっぷる大好きハードセルツァー。さて、今回はどんな感じでしょうか。

『Beppu Brewery(別府ブルワリー)』Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー) 詳細

ビール名：Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)
ブルワリー名：Beppu Brewery(別府ブルワリー)
スタイル：ハードセルツァー
アルコール度数：5.0％
IBU：？？？
URL：Beppu Brewery(別府ブルワリー)
facebook：Beppu Brewery(別府ブルワリー) なし

コチラがその「Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)」のビール画像です。

「Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーでかなり濃い目なブルーハワイという感じ
香りは、爽やかでしっかりしたマスカットさがかなり心地よい
飲み口は、爽やかなマスカットフレーバーとほのかで控えめな甘さのマスカットな味わい。舌中で瞬間ピリッとさと、苦みではなくほのかなエグみっぽさも残るかな。ただ…水っぽくはないが水っぽくも感じて飲み応えが物足りない。ボディはライトで飲みやすさは満足だが、深み・そして飲み応えが以前に比べ俄然物足りなく感じて残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

過去3度で比べてみると…

この「Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)」ですが、原材料はわかる限り。サトウキビ・テンサイの糖類にグレープフレーバーは香料かな？。そして白ブドウさが特徴とされるホップのネルソンソーヴィンをワールプールで、色味にはスピルリナを使用し醸造されたハードセルツァーですね。さて、ビアっぷるは今年6月にも『Lapis Blue 2024ver.(ラピスブルー)』飲ませて頂いてますが、ブログには挙げてない2023年の8月にも

飲ませて頂いておりコレで3度目。見ての通りで毎度色味に差はあり、味わいの方も相違がある中で感じ方や好みは人それぞれだが…トータル的に一番好みは、“絶妙な色味に深みと飲み応えが好印象だった”2023年8月の造り。というのも、今年6月ver.は色味が薄すぎたが味わいは好みな方だった。一転今回は、ブルワーさんが変わったのか！？と思うほど、色味がガツンと濃くなって飲み応えが減ってちょい水っぽくも感じる造りで以前とは違う印象を持った。理由は定かではないが、そもそも日本国内でハードセルツァーを醸造するブルワリーさんは極めて少ない中でかなり好みな方ではあったが…コレもクラフトですかね。日本国内でしっかりしたハードセルツァーを醸造するブルワリーさんがもう少し増えて欲しいなぁ…と常々思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、大分県は別府市にある『Beppu Brewery(別府ブルワリー)』さんから「Lapis Blue 2024ver.＃2(ラピスブルー)」をご紹介しました。色味は鮮やかでも、深み・飲み応えに物足りなさを感じたハードセルツァー。皆さんも機会があれば是非一度飲んでみてはいかがでしょうか。

ではでは、今回はここまで。

それではまた～

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