【静岡】ホースヘッドラブズ:「#15」を樽で飲んでみました~

ホースヘッドラブズ(ロゴ)_02new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、静岡県は静岡市にある『Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)』さんより「#15」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Magic Hour Saison(マジックアワーセゾン)』のセゾン系でしたが、今回はドイツの王道アルトという事でヘッドブルワーさんの経歴からも気になり飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

ホースヘッドラブズ(#15)_イメージ01

『Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)』#15 詳細

ビール名:#15
ブルワリー名:Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)
ビアスタイル:アルト
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)
facebook:Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)

それでは「#15」のビール画像はコチラです。

ホースヘッドラブズ(#15)_01

「#15」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある薄茶色という感じでしょうか
香りは、やや酸味と独特な穀物っぽさ
飲み口は、ホップの苦味はややほろ苦いという表現で持続性としては舌中で残るかな。また求めてる甘さは瞬間あるが即消える。そしてモルトの香ばしさや華やかなフレーバーに対して、独特な穀物さとやや水っぽく控えめな酸味を感じ“麦茶”の様なニュアンスの味わい。飲み後には甘さを感じるが、温度上昇でややUPで苦みで掻き消されてしまう。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるものの、アルトという感じには感じにくく残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

王道ビアスタイルのアルトにも色々と!?

その「#15」ですが、ホップを始めモルトに酵母の種類は詳細を見つけきれず不明。その他原材料にはカラギナンを使用し醸造されたアルト。先ず、ビアっぷるは以前にもお伝えした通り、日本国内のクラフトビールをかれこれ10年以上飲ませて頂いてる中で未だ好みが見つからないビアスタイルでもある現状。そんな中、初飲みだった『恒河沙10^52(ごうがしゃ)』でドイツでホームブリューの経験を持つヘッドブルワーさんが醸造されてるのを記憶しており王道系ビアスタイルで気になっていた。それを踏まえ、感じ方や好みは人それぞれだが、気になったのは独特な穀物さで、“ボディが弱く水っぽいクセのある麦茶っぽさ”という印象が残った。原材料の種類が不明の為、どの要素が出てきてるのかがピンとこないのだが…地ビール・クラフトビールとして飲んできたブルワリーさんの造りとはかなり違う印象。もちろんアルトにも設備等などにより様々な味わいがあるとも思っています。また、プロの醸造家である“ホースヘッドラブズさんのアルト”は本場ドイツではこういうアルトもあるんだろうとビアっぷるにとっては新たな発見で勉強にもなった。素直に、ビアっぷるは本場ドイツでアルトを飲んだ事がなく納得させる力がないとも理解しています。が、日本国内では様々なアルトを飲ませて頂いてきました。昨今は需要がかなり少ないビアスタイルだけにマイクロブルワリーさん系では飲める環境も極めて少ないのだが…好みや感じ方は人それぞれですが、是非アルトマニアさんには飲んで感想をお聞きしたいと勝手に思うビアっぷるでした。

はい、という事で今回は静岡県は静岡市にある『Horsehead Labs(ホースヘッドラブズ)』さんより「#15」を紹介しました。独特な麦茶っぽさを感じたアルト。皆さんも機会あれば飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで

それではまた~

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ビアっぷる

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投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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