こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、岐阜県は瑞浪市にある「Camado Brewery(カマドブリュワリー)」さんより「Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『りんごサイダー』でしたが、今回は新たなシリーズ？の様でギャラクシーホップを使ったシングルホップのヘイジーIPAだそう。さて、どんな感じでしょうか。

「Camado Brewery(カマドブリュワリー)」Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー) 詳細

ビール名：Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)
ブルワリー名：Camado Brewery(カマドブリュワリー)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：6.0％
IBU：？？？
URL：Camado Brewery(カマドブリュワリー)
facebook：Camado Brewery(カマドブリュワリー)

それでは「Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)」のビール画像はコチラです。

「Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)」飲み応えレビュー

見た目は、明るめでややベージュっぽさもある黄色寄りという感じでしょうか
香りは、柑橘っぽさとちょい穀物っぽさは気になる…
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としては舌先でジワリと残るが許容範囲内。また求めてる甘さはなく、ちょい加糖っぽさあり。そして甘やかで柑橘っぽさとトロピカルさのある瞬間ライチっぽさ。フレッシュさやジューシーさはなく、余韻で穀物っぽさが残るかな。飲み後には微甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えもあるのだが、意外に飲みやすさも感じれる造り。ただ、穀物のクセさがちょい気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

以前とブルワーが違うのかな？

この「Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)」ですが、2025年より始まったシングルホップのヘイジーIPAをリリースしていくというカマドさん。既に他のブルワリーさんから数多くのシングルホップヘイジーはリリースされていますが、カマドさんとしては新たな試みとなるのでしょうね。そんなシリーズのビールですが、今回はオーストラリア産のギャラクシーのみを使用したヘイジー。モルトや酵母、そしてその他原材料で糖類を加えられたかビール詳細の記載が見つけきれず不明です。先ず、カマドさんのヘイジーを最後に飲ませて頂いたのが2023年6月のハイアル10％の『Hazy Triple IPA(ヘイジートリプルIPA)』以来というビアっぷる。今回は度数も6％にグッと下り、果たしてどんな感じに！？と思っていたが…当時と良い意味で違いを感じて、色味・味わい共に今旬造りのヘイジーになった印象を受けた。その色味は、当時のかなりオレンジ寄りから一転明るめベージュ寄り黄色で鮮やさも含め今回の方を好むビアっぷる。ただ造りに関しては当時のバランスの方が好みで、甘やかトロピカルさが強調されてないところが特に。おそらく造られたブルワーさんが違うと思えたビールベースの印象だが、今回は甘やかトロピカルさが主張されて、特に気になった“穀物感のフレーバーと味わいの余韻”。飲み終わる最後まで穀物なクセさを引きずってしまってる部分が気になった。今後更なるブラッシュアップされるのを期待しつつ、ホップにより好みなビールに巡り会えるのを勝手ながら願っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は岐阜県は瑞浪市にある「Camado Brewery(カマドブリュワリー)」さんから「Single Hop Hazy Galaxy(シングルホップヘイジーギャラクシー)」を紹介しました。ちょい穀物差は気になったが、甘やかトロピカルで今風なニュアンスを感じた飲みやすいヘイジーIPA。皆さんも機会あれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで

それではまた～