こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は静岡市にある『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』さんより「Shonnai IPA(しょんないIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2023年11月の『Rice Lager(ライスラガー)』以来となりますが、今回は大人の事情で飲ませて頂く事になったアメリカンIPA。さて、どんな感じでしょうか。
『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』Shonnai IPA(しょんないIPA) 詳細
ビール名:Shonnai IPA(しょんないIPA)
ブルワリー:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
ビアスタイル:アメリカンIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
facebook:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
コチラがその「Shonnai IPA(しょんないIPA)」のビール画像です。
「Shonnai IPA(しょんないIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな黄金色という感じ
香りは、優しい麦っぽさ?と微爽やかな柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さあり。そして
アロマ同様の優しめな柑橘っぽさから、ちょいフラワリー?っぽさも感じるのは気の所為か。造りはシンプルで、ちょいエグミっぽさをも残る苦みが後追い。飲み後には欲しい甘さが程よく、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトで飲みやすさや飲み応えもあるのだが、ややシンプル過ぎてもう1つ奥の深みや特徴が欲しいかな。残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
何れもシンプルな造りに思える
コチラの「Shonnai IPA(しょんないIPA)」ですが、ホップやモルト及び酵母は全て種類まで不明。その他原材料には、米麹を使用し醸造されたアメリカンIPA。そう言えば、過去3種類飲ませて頂いた『Mizunara Lager(ミズナララガー)』と『ブランラガー』に冒頭の『ライスラガー』。何れも米麹を使われていたのを思い出したのと、そもそもあまり飲める機会がないブルワリーさんなので偶然かもしれないが…全てに於いて派手さはなくシンプルな造りという共通の印象を持っているビアっぷる。今回も、ビアスタイル的にアメリカンIPAという事だが…ホップの苦みガツン系かな?と思いきや逆で、ホップの苦みが苦手なビアっぷるには好印象になるがほぼ感じない。逆にアメリカもそうだが、日本でも需要の多い“王道系IPA”を好む方にはホップ苦みに関して物足りなさを感じる気はする。もちろん感じ方も好みも人それぞれだが、ビアっぷる的に国内最上級のIPAとして理想は、志賀高原ビールさんのIPA。苦みはともかく、コスパ+飲みやすさ+飲み応えのバランスが絶妙だと思ってるビアっぷる。今回と比べると、飲みやすさはあれど“飲み応え”には繋がらず深みや特徴が弱く感じてしまった。マリアージュ的には良いのかもしれないが、マリアージュは大手さんビールが理想。そして単体で完結するビールを求めるビアっぷるにはもう1つ奥深さが増すと好みに近づけるかなと思った。米麹のクセも出ず造りがきれいとは思えるだけに、機会があれば違うバッチで改めてアメリカンIPAを飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、静岡県は静岡市にある『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』さんより「Shonnai IPA(しょんないIPA)』をご紹介しました。ホップの苦みが控えめでシンプルで飲みやすいIPAでした。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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