【奈良】奈良醸造:「ビフュール」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Bifur(ビフュール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Daylong 2025ver.(デイロング)』のジャーマンピルスナーでしたが、今回はドルトムンダーです。さて、どんな感じでしょうか。

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『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Bifur 2025ver.(ビフュール) 詳細

ビール名:Bifur(ビフュール)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:ドルトムンダー
アルコール度数:6.0%
IBU:18
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)

コチラがその「Bifur(ビフュール)」のビール画像です。

奈良醸造(ビフュール)_01

Bifur(ビフュール)」飲み応えレビュー

見た目は、凄くきれいでクリアーな黄金色
香りは、甘やかさのある優しいハチミツっぽさあり
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で少し残るかな。また求めてる甘さあり。そしてちょい酸味っぽさとフラワリーっぽさ、そしてモルトのふくよかさをも感じるフレーバーと味わい。飲み後には甘さがあり温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり、バランスも良く素晴らしいデキとは思うが、少しドライ気味で甘さが物足りず残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。

雑味のない完成度の高さ

この「Bifur(ビフュール)」ですが、ホップのザーツはビアスタイルからするとドイツ産かな?そしてメルクールの計2種類。モルトはピルスナーとミュンヘンモルトタイプ1の2種類で、酵母は種類まで不明。その他原材料の使用はなく醸造されたドルトムンダーですね。奈良さんのドルトムンダーは過去醸造されたかは不明ですが、ビアっぷるは初飲みの今回だが素晴らしい完成度と思いました。好みは人それぞれですが、ビアっぷるとしてはモルトの甘さの部分はあるが物足なかった。そしてドライ気味に感じた部分もあり好みには至らずだが、ビアっぷるにとってこの絶妙に足りない“甘さ加減”が以前から感じている奈良さん“らしさ”とも思う部分。それでも、雑味がなくスッキリしながらもモルトのふくよかさとホップの特徴を感じられる。また、飲みやすく飲み応えもあり、完成度の高さは前回の冒頭“Daylong 2025ver.(デイロング)”のジャーマンピルスナーに匹敵。奈良さんらしくないが、2018年後半?2019年?以前の田沢湖ビールさんの『PILSNER(ピルスナー)』くらいの甘さ加減になるとbビアっぷるの好みとしては理想かな。そんなワガママはさておき、安定した味わいと造りをする奈良醸造さん。前回に続き、マリアージュとしてよりもビール単体で嗜んでもらいたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Bifur(ビフュール)」をご紹介しました。“らしさ”のある大人の甘さ控えめドルトムンダー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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