こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、千葉県は柏市にある『Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)』さんから「Sakura Drops(サクラドロップス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はフルーツエールだった『“Ichigosan”Silk(いちごさん しるく)』ですが、今回はサクラゴーゼですね。さて、どんな感じでしょうか。

『Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)』Sakura Drops(サクラドロップス) 詳細

ビール名：Sakura Drops(サクラドロップス)
ブルワリー：Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)
ビアスタイル：サクラゴーゼ
アルコール度数：4.5％
IBU：？？？
URL：Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)
facebook：Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)

こちらが「Sakura Drops(サクラドロップス)」のビール画像になります。

「Sakura Drops(サクラドロップス)」飲み応えレビュー

見た目は、ややクリアーな黄金色寄りかな
香りは、ニッキを思わせる感じとフラワリーさ
飲み口は、ホップの苦味はあまり感じられず持続性としてもなし。
控え目で持続性としてそこまでなし。また求めてる甘さはあり。そしてやや強調された桜餅の様なフレーバーと味わいに、少し強めな酸味もゴーゼさが感じにくい。飲み後には甘さはあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、桜のバランスが好めず飲みやすさは半減。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

桜餅っぽさを感じるビール

この「Sakura Drops(サクラドロップス)」ですが、ホップはストリッセルスパルトとメルクールの2種類かな。モルトはピルスナーとウィートライトの2種類で酵母は種類まで不明。その他原材料には桜の花(関山桜)と葉(大島桜)の塩漬け、そして玉露も使い醸造されたサクラゴーゼですね。さて、あまりビアっぷるの周りでは見かける事が少ない為、前回の2024年9月以来となるビアブレインさんのビール。そんな中で、今回はゴーゼという部分に惹かれ飲ませて頂く事になった反面よもやの“桜”付きだった。結論は、シナモンよりニッキっぽさがあり“桜餅っぽい酸味があるビール”という印象。感じ方は人それぞれだが、桜のフレーバーはともかく桜の味わいがもう少し上品さを感じれる塩梅だったら…そしてビアスタイルのゴーゼだが、ビアっぷるが思うゴーゼとは思いにくい造り(ミネラル感？)に思えたかな。ビアっぷるは造れないので余計なお世話ですが、ビール名＋微アルタイルから想像すると、“桜風味と味わいが余韻までも心地よく、程よい酸味を感じるゴーゼ”と思っていた。が、酸味の塩梅はそのままその他全体的に桜量をもう少し減らしゴーゼさがしっかり感じれると良かったな。次回は桜を使わないゴーゼを飲めるとこれまた検証したいビアっぷるです。そしてビアブレインさんと言えば、ホント現ブルワーさんには大変申し訳ないが…未だに忘れられない2021年の12月頃のヘッドブルワーさんが醸造された“キューカンバーゴーゼ”。好印象さが拭えず、2023年の5月に飲ませて頂いた『Dignity(ディグニティ) 2023ver.』でもお伝えしましたがホント素晴らしかった。現ビアブレインさんには、それを超える＋“らしさ”を感じれるビールに今後巡り会えるのを期待してるビアっぷるです。

はい、という事で今回は千葉県は柏市にある『Beer Brain Brewery(ビアブレインブルワリー)』さんから「Sakura Drops(サクラドロップス)」をご紹介しました。桜餅のビールという観点でみれば再現性の高めなゴーゼ。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～