
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は諏訪市にある『Wu chau teng brew(有頂天醸造)』さんより「dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲み『Can I Kick It?』のビール名が不明なベルジャンゴールデンエールでしたが、今回はベストビターですね。さて、どんな感じでしょうか。
『Wu chau teng brew(有頂天醸造)』dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー 詳細
ビール名:dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)
ブルワリー名:Wu chau teng brew(有頂天醸造)
ビアスタイル:ベストビター
アルコール度数:4.3%
IBU:26
URL:Wu chau teng brew(有頂天醸造) なし
facebook:Wu chau teng brew(有頂天醸造) なし
こちらが「dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)」のビール画像になります。

「dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)』飲み応えレビュー
見た目は、クリアーで鮮やか明るめな赤褐色という感じ
香りは、モルトの上品な甘やかカラメルっぽさの絶妙な心地よさ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さあり。そしてモルト由来であろうカラメルっぽさにも思えるが、ホロ苦さのある上品なキャラメルっぽさの甘やかフレーバーと深みのある味わいが好印象。飲み後には甘さが温度上昇でやや甘さUPなのは少しだけ気になったが、ホップの苦みは変わらず。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。好みな方のビールではありましたが、温度低めの状態が理想と思うビアっぷるでした。
マリスオッターの心地よさしっかり
この「dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)」ですが、ビール名は…ホップは初聞きファーストゴールド(First Gold)とゴールディングの2種類。モルトはビアっぷる大好きマリスオッターと、クリスタルT50にメラノディン等など計5種。酵母はブリティッシュエールⅡ.Wy-1335を使用。その他原材料では加糖はなく醸造されたのがベストビターとの事。結論は、シンプルな造りの中にもしっかりモルトの奥深さも伝わった好印象なベストビターという感じでした。以前から“原材料・ビールコメント”を見ずに自身の舌でどう感じるか?を楽しみつつ飲ませて頂いてるビアっぷる。今回、口に含んだ瞬間“好きなモルト感だな”と思った。マリスと言い切れなかったのは悔しいが…ビアっぷるの一番好みなモルトであるマリスオッターと判明した時は改めて好みなんだなと実感した瞬間。はい、もちろんマリスオッターを使えば好みというのとは別で感じ方は人それぞれですが、今回の造りはビアっぷるが思う特徴がしっかり良い方向に出ていた。また、もう1つ好印象だったのがアルコール度数4.3%でも水っぽさを感じさせない飲み応えの部分。そして飲みやすさがついてくる辺りは計算された造りと感じる。対して強いて言うなら、温度上昇でモルトの甘さがやや引き立ってきたのは気になった程度。全体的には深みやコクもありスイスイと飲めるのに飲み応えもあり。冒頭の初飲みビールはピンと来なかったが、バランスが整った方の造りからも好みと思えたし、また機会があれば是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で『Wu chau teng brew(有頂天醸造)』さんより「dollar dollar bill yal(ダラダラビルヨー)」をご紹介しました。優しく上品なフレーバーと味わいのベストビター。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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