
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪は北区にある『CRAFT BEER BASE Brewing Lab(クラフトビアベースブルーイングラボ)』さんより「Mix Juicy 007(ミックスジューシー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。偶然にも前回は1つ前のバッチ『Mix Juicy 006(ミックスジューシー)』でしたが、今回は07のヘイジーですね。さて、どんな感じでしょうか。

『CBB Brewing Lab(クラフトビアベースブルーイングラボ)』Mix Juicy 007(ミックスジューシー) 詳細
ビール名:Mix Juicy 007(ミックスジューシー)
ブルワリー名:CRAFT BEER BASE Brewing Lab(クラフトビアベースラボ)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:???
URL:CRAFT BEER BASE Brewing Lab(クラフトビアベースブルーイングラボ)
facebook:CRAFT BEER BASE Brewing Lab(クラフトビアベースブルーイングラボ)
こちらが「Mix Juicy 007(ミックスジューシー)」のビール画像になります。

「Mix Juicy 007(ミックスジューシー)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄りな黄色かな
香りは、甘やかさのあるトロピカルさ
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としては舌中でやや残る方かな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさあり。そしてアロマ同様甘やかさのあるトロピカルさが主だが…薄く感じる程の穀物・モルト感を感じにくい造りの味わい。そしてジューシーさはなく、温度上昇で飲み後には甘やかさと加糖に感じる甘さ。ホップの苦みはより強くなり舌奥でも残って苦目へ。ボディはミディアム寄りのライトながら、味わいへの深み・コクが感じれず、飲みやすさや飲み応えに繋がらず。色味は好印象もビアっぷるが求める方向性のヘイジーとは違い薄めな造りで、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
“糖感”の好みが違うだけで…
この「Mix Juicy 007(ミックスジューシー)」ですが、ホップはサブロにアイダホ7とバーブルージュにHBC1019の計4種類を使用。モルトは種類まで不明で、酵母は前回同様“Lalbrew New England(ラルブリューニューイングランド?)”を使用。その他原材料には、加糖は不明ですが醸造されたのはヘイジーIPAとの事。因みに前回の“006”に続き飲ませて頂くのが2度目のこのビール。感じ方や好みは人それぞれですが、“006”と比べるとホップの種類が少し変更され酵母等は一緒の様だが…大変申し訳ないが、“前回より濁ってるとは思うが、その他でコレと言った変化を感じなかったヘイジーIPA”と思ってしまいました。その前回に続き今回も気になった箇所は、“色味”と“糖感”。色味はビアっぷるの勝手な拘りだけなのでともかう、特に糖感に関しては…“加糖”の表記が見つけれず使用は不明も間違ってたら恐縮だが、ビアっぷるの舌では加工した様な糖の加糖さを感じてしまった。ただ、コレは決して良い悪いではなくブルワーさんがその糖感を好んでるだけでビアっぷるとは糖の好みが違うだけ。現に公式サイトでは“他府県からも人気を頂戴しており”と、この糖感を好まれる方が多いというのも事実。ビアっぷるが求めるトートピアさんやヘイジーラボさんにブレイクエッジさん等などのヘイジーの造りとは違いますが、売れてなんぼの世界ですからそれこそ素晴らしい事!。ビアイベントで受賞もしてる様ですし、おそらくこの糖感は変わらない気がしているビアっぷる。となると“009”は…と、思っているがクラフトビールは“飲んでみないとわからない!”が鉄則。まぁ、ビアっぷるの周りでは飲める機会も少ないブルワリーさんだが…何より、前回に続き再度いいます。次は当時衝撃的+好みだった、2023年10月バッチの『Wu-Xiang Red Ale(ウーシャンテッドエール)』。当時のこの味わいに近い新バッチが飲めるといいなぁ~と、勝手に思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『CRAFT BEER BASE Brewing Lab(クラフトビアベースブルーイングラボ)』さんより「Mix Juicy 007(ミックスジューシー)」をご紹介しました。甘やかトロピカルで、ホップの苦みがあり加糖さを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。