こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県茅ヶ崎市にある『湘南ビール』さんより、「本柚子セゾン」を樽で飲んできましたのでご紹介したいと思います。湘南ビールさんと言えば、苦い(柑橘エグ味も含む)というイメージですが、相当量を飲んだベルジャンスタウトのイメージもありますが…どんな感じでしょうか?^^;
ビール名:本柚子セゾン
ブルワリー名:湘南ビール
ビアスタイル:セゾン
アルコール度数:5.0%
IBU:??
URL:湘南ビール
コチラがその「本柚子セゾン」のビール画像です。
見た目は、クリアさがある琥珀色ですね。
香りは、爽やかさが素晴らしい程のゆず!って感じで心地よい。
飲み口は、ビール名についてが如くしっかり柚子が効いたビールですね。甘さは少ないもののホップの苦味柑橘系特有のエグ味もない。ビール自体も爽やかで飲みやすいのだが、物足りなさが残りビアっぷるの好みではありませんでした^^;
はい、この「本柚子セゾン」ですが、ホップはアメリカ産という事しかわかりませんでしたが、神奈川県北西部にある藤野産の柚子果汁を使用したセゾンとのこと。ここの柚子は毎年ビールに使われてた記憶がありますが、甘さは年によりマチマチなイメージでも香りが必ずと言って良いほど爽やかで強く感じるのがビアっぷるが思ってる特徴です。ビールの味になっても柚子の酸味が嫌な感じではないし、ビールそのものもさすが湘南ビールさんとも思うのだが、他のブルワリーさんでもよくある柚子を使ったビールというイメージから脱せないと思ってるのはビアっぷるだけでしょうか?言葉は悪いがもう一工夫あると他の柚子を使ったビールとの違いが出るんだけどな(^^ゞ
まぁ、反面ビアっぷるみたいに王道を散々飲み尽くして今は限定醸造ビールをを求めすぎてるのもどうかと思ってるのも本音です。ただ、まだ限定醸造が主となってるクラフトビール業界ですし、シンプルイズベスト的なビールだとどうも 物足りなくなってしまってるのも大変申し訳なくも思ってます。
ここからはあくまでもビアっぷるの憶測な意見ですが、もう数年でもしたら“限定醸造のみ”ではやっていけなブルワリーさんも増えるのでは?と思ってます。きっとその時には各々のブルワリーさんが自身で培ってきたシンプルイズベスト(定番)のビールが見直され、本格的に輝く日が来るとビアっぷるは思ってます。が、今はまだ限定醸造が主流のクラフトビール業界だと思いますし、大変申し訳ございませんがもう少し浸らせてもらいたいと思うビアっぷるでした(^^ゞ
はい、という事で今回は、神奈川県茅ヶ崎市にある『湘南ビール』さんより「本柚子セゾン」を紹介しました。湘南ビールさんを飲む機会がだいぶ減ってるビアっぷるですが、面白そうなビールが出た際には改めて飲んでみたいと思います。老舗のブルワリーさんですし皆さんは飲める機会があれば是非、飲んでみて下さいね~
今回はここまで。それではまた~
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