こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより、「一切皆苦(いっさいかいく)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。早めですが今年の9月で志賀高原さんが醸造されて15周年という素晴らしい記念で醸造されたIPA。という事で、おめでたい意味も含め飲んでみました(^_^;)
ビール名:一切皆苦(いっさいかいく)
ビアスタイル:IPA
ブルワリー:志賀高原ビール
アルコール度数:6.5%
IBU:52
URL:志賀高原ビール
facebook:玉村本店
コチラがその「一切皆苦(いっさいかいく)」のビール画像です。
見た目は、クリアでIPAの基本的な色を感じる琥珀色。
香りは、ホップの香りで苦味を感じるwww
飲み口は、苦味を喉から感じるという志賀高原ビールさんらしい苦味だからビアっぷるは理解ができるのだが、わかっててもやはり苦い。ボディはライトで非常に飲みやすいし、甘さはないが一見どシンプルなのに、奥深さやフルーティーさんを感じてビールバランスが格別。良いビールってこういう事を言うんだろうな。あ、それでも残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした^^;
はい、この「一切皆苦(いっさいかいく)」ですが、志賀高原さんのサイトでも紹介されてますが、
「一切皆苦」とは、「諸行無常」「諸法無我」「涅槃寂静」とならんで四法印という、仏教の根本的な理念のうちのひとつ。で、“人生は思い通りにならない”ということ。
いやぁ、深い言葉ですね~。人生思い通りに行く時もありますしそうでない時もあります。ただ、全てうまくいっても人生は張り合いがなく面白くないし、かと言ってうまく行かなかったら、それはそれで…凹みますけどね。結果、何事もバランスが大事と思うビアっぷるでした。って何、話してるんだろ?(^_^;)
話はビールに戻し、このビールは”食事に合うビール”という事をイメージして醸造されたIPAのようですね。つまり“マリアージュ”ですか。残念ながらビアっぷるは、ビールを飲む時はほぼ皆無に等しいくらい食事は取りません。なので食事に合うかどうか?というのコメントはできないのですが、あの志賀高原ビールさんが”食事に合うビール”を造ったというのだから、食事と共にビールを飲まれる方には賛成が多そうな気はしてます^^;
余談ですが、ビアっぷるは以前に“マリアージュ”を楽しめないのはもったいないと言われた事もあります。が、飲み方も味の感じ方も人それぞれですし、クラフトビールはまだまだ嗜好品の域を抜けません。もちろんビアっぷるの考えを押し付ける気も毛頭ありませんが、他の方に迷惑をかけてる訳でもありません。賛否両論はあると思いますが、各々が各々のスタンスで飲みたいように飲むのが一番!だと考えるビアっぷるでした( ´∀`)
はい、話がかなりズレてしまいましたが今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより、「一切皆苦(いっさいかいく)」をご紹介しました。皆さんも機会があれば、是非、クラフトビール業界のTOPを走る志賀高原ビールさんの最新“IPA”を、オススメする食事と共に飲んでみて下さいね!
今回はここまで。それではまた~
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