【東京】Hood to Fuji 2019:「DAIDARABOT」「MORINO NAKANO BERLINER WEISSE」を樽で飲んできましたよ~ ※Part5

Hood to Fuji(フッド・トュ・フジ)_ロゴ1

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、だいぶ長くなりましたが今回が最終のPart5となる『Hood to Fuji 2019』のご紹介となります。先ずは、Far Yeast Brewingさんの「DAIDARABOT」、そしてRepubrewさんの「MORINO NAKANO BERLINER WEISSE」の2種類です。もうビアバーではあちこちで飲めてるものもありますが、皆さんはどんな感想でしょうか?ビアっぷるもビア仲間に各々飲めたビールの感想を聞きながら楽しんでおります( ´∀`)

Hood to Fuji2019(ビアリスト)

イベント名:Hood to Fuji 2019
全開催日:2019年6月8日(土) ~ 6月9日(日)まで
場所:スプリングバレーブルワリー 東京

はい、先ずはこのビールですが、

ビール名:DAIDARABOT
ブルワリー名:Far Yeast Brewing×Gigantic Brewing Company
ビアスタイル:Saison
アルコール度数:6.7
IBU:15~20

コチラが「DAIDARABOT」のビール画像になります。

Far Yeast Brewing×Gigantic Brewing Company(DAIDARABOT)

見た目は、濁りのある黄色。
香りは、ホップが強めに出てる印象。
飲み口は、ホップの苦味がグッとくるが意外にも飲みやすい感じ。甘さはなく、鼻から抜ける香りは好みではあるがセゾンという事だが味が微妙。ボディはミディアムでしっかりもビアっぷるの好みではありませんでした^^;

このビールですが、Far Yeastさんの得意なセゾンと、Gigantic Brewingさんが得意なIPAの融合ビール。という事で、ビアっぷるは“FarYeast”さん+ビアスタイルが“Saison”という事ならば、ビアっぷるが好みの『馨和KAGUA』のSaisonをベースにされて醸造されたと思ってたが…。酵母は東京ホワイトで使ってるFrench Sasionとの事。そしてホップはオレゴン産のCrystalホップを大量に使用し、ホップのジューシーさが特徴との事で、この時点でビアっぷるは勘違いしてましたよねwww。また、ジューシーさはそこまで感じなかったし、やはり味が…という事で、想像とは違ったビールでしたし、勝手ながら期待が高かっただけに残念な感じでした^^;

次は、

ビール名:MORINO NAKANO BERLINER WEISSE
ブルワリー名:Repubrew×Fort George brewery
ビアスタイル:Spice Berliner Weisse
アルコール度数:??
IBU:??

コチラが「MORINO NAKANO BERLINER WEISSE」のビール画像になります。

Repubrew×Fort George brewery(MORINO NAKANO BERLINER WEISSE)

見た目は、こちらも濁りのある黄色って感じ。
香りは、サワー的な感じという事で酸味を感じる。
飲み口は、甘さはない。そしてホップの苦味かな?が口に残りながら、酸味が追いかけてくるというビアっぷるには二重苦www。ただ、そこまで酸味はキツいわけではないが…ボディはミディアム寄りのライトな感じで思ったよりビールが進まなかった。気になったのは酸味と独特な味のバランスが…どうなんだろうか?と思いながら、残念ながら好みではありませんでした^^;

このビールですが、ポートランドから“シダの根”、“トウヒの木”、酵母もポートランドのものを使用。そして糖に変える工程で“松の葉”をも使いサワーリングされたようですね。独特な感じはこの根、木、葉を使用したのが複雑に感じたのかも。まぁ、ベルリーナーヴァイセは飲む機会もなかったのでこれはこれで良い経験をさせてもらいました。が、他のブルワリーさんが醸造したら再度飲んでみたいビアスタイルですね!

はい、という事で今回で「Hood to Fuji 2019」からFar Yeast Brewingさんの「DAIDARABOT」、Repubrewさんの「MORINO NAKANO BERLINER WEISSE」の2種類をご紹介しました。これで全て17種類中15種類のご紹介が終わりましたが結論、湘南ビールさんとRise&Winさんのビールがビアっぷるは好みでした。そういえばこの2種類はまだビアバーで見かけないな?…もしみかけたら是非飲んで見て下さいね!

そしてまとめとして、この様なイベントに参加できた事は有り難いと思いましたし貴重なビールも飲めました。また、日本&オレゴン州ポートランドのブルワリーさんにとってみても、醸造技術や考え方など色々と良いものを得られたイベントだっとだでしょうね。えっと、かなりビアマニア寄りのイベントではありましたが、ビアっぷる的には興味津々ですし、また機会があれば参加したいイベントでした( ´∀`)

ではでは、今回はここまで。

それでは、また~

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一言:海外ビールに比べ歴史は浅くとも、国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。“人の舌は十人十色”や“飲んでみないとわからない”を基本に、クラフトビールを飲ませて頂きマニアックな内容や独自の感想(レビュー)を書いています。1人でも多くの方がクラフトビールには色々なビアスタイル(種類・味)がある事に興味を持てる様ご紹介できればと思っています。因みに自身の舌で感じた事を他人のレビューと比べてみるのも面白さと思っています。この様なブログですが、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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