【沖縄】AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン):「SHO’NUFF」&「BLOODY SHOW」他、樽で飲んできました~
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、今回は沖縄県は石垣市にある『AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン)』さんから、「SHO’NUFF(ショー・ナフ)」&「BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ)」他、樽で飲みましたので紹介したいと思います。しかし石垣島にアメリカはケンタッキー州のブルワリーさんが立派な醸造設備のブルーパブを…凄いなという反面、果たしてこの地でうまくいくのかな!?という疑問を持ちながら飲んだビアっぷるです^^;
ブルワリー名:AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン)
住所:沖縄県石垣市字大川2-730 COURT SOUTH 2F
URL:AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン)
facebook:AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン)
先ずは、外観ですが2階にありシンプルな感じでしたね^^;
ただ、隣には
このように立派な醸造設備がありました。この設備は来年2020年の1月より稼働するとのことで、現時点では輸入したビールをタップから出しているという感じでした。気になるビールメニューですが、
こんな感じで4種類。
・A BEER(ア・ビア) → アメリカンペールエール
・COQ DE LE MARCHE(コック・デ・レ・マルシェ) → セゾン
・BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ) → ブラッドオレンジピルスナー
・SHO’NUFF(ショウ・ナフ) → ゴールデンエール
もちろん全部飲みましたが今回は2種類だけ紹介し、残り2種は簡易的に。
先ずは、
ビール名:BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ)
ビアスタイル:ブラッドオレンジピルスナー
アルコール度数:5.5%
IBU:17.3
そしてこれが「BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ)」のビール画像です。
見た目は、クリアな黄金色という感じでしょうか。
香りは、柑橘系の感じはあるがどうも弱めかな。。
飲み口は、ホップの苦味は控えめではあるが、喉奥で柑橘系由来のエグ味が残ってるのがかなり気になる。また求めてる甘さははなく、オレンジ感がかなり少なめで炭酸もかなり弱めに感じた。ボディはライトな感じですが、ピルスナーっぽくないと感じたのはビアっぷるだけだろうか?ピルスナー好きのビアっぷるではありますが、残念ながら好みではありませんでした^^;
この「BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ)」ですが、“ジャーマンピルスナー”と“ミュンヘンモルト”で醸造された様です。ホップはシトラ、アマリロ、コロンバス、ザーツの4種を使用しラガー酵母で発酵させ、その後、大量のブラッドオレンジの皮と果汁を加えできたという事です。もう飲んでてどこの方向にいきたいのか???という感じでしたが、本場(ケンタッキー州)では人気のビールなんでしょうか?できれば純粋なピルスナーを飲みたいと思いました^^;
次に、
ビール名:SHO’NUFF(ショウ・ナフ)
ビアスタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:4.9%
IBU:13.5
そしてこれが「SHO’NUFF(ショウ・ナフ)」のビール画像です。
見た目は、こちらもクリアな黄金色ですね。
香りは、よくあるビスケットやパンを思わせる感じかな。
飲み口は、こちらもホップの苦味は控えめで少し残る程度で、求めてる甘さはほとんどなかった。また簡単言ってしまうと、“パン+フルーティーさ”が混じってるのが微妙な感じを生み出してる気がしてならない。ボディはすっきりドライでコチラ炭酸が弱め。結果的に4種飲んだ中ではこのビールが好みではあったが…、ビアっぷるの好みではありませんでした^^;
この「SHO’NUFF(ショウ・ナフ)」ですが、ほとんど詳細が記載されてなかったが、コメントには、“酵母由来のトースティーで軽やかなフルーティーさがある”との事だが、トースティー感にフルーティーさを合わさる事が、ビアっぷる的には不思議な発想。そしてビアスタイルがゴールデンエール…今回は色々と不思議なビールという感じでした^^;
その他に、
・A BEER(ア・ビア) → アメリカンペールエール
アルコール度数4.5%、IBU42、ホップはハラタウとマンダリンバーバリアを使用。苦味はまぁあり興味を全く示さなかったビアっぷるでした^^;
・COQ DE LE MARCHE(コック・デ・レ・マルシェ) → セゾン
アルコール度数5.8%、IBU31.1、ビール説明には“完璧な発酵度で仕上げたビール”との事ですが、いかんせん、申し訳ないが別の酸味を感じて劣化してましたので、完璧な発酵度で仕上げてもこれではビールさんが可愛そうですね><
以上ですが、全体的に感じたことを。母体はアメリカケンタッキー州との事ですがフードは美味しい方と感じましたが、アメリカ感がいかんせん少ないビールばかり!?。また、“独自の注ぎ方”という事でサービングを遠目から見てはいたが、ビールをピッチャーに入れてから、ピッチャーからグラスに注ぎ最後にタップから泡を足していたのでこれが“独自の注ぎ方”なのでしょうか???これは直接聞いてないので間違ってたらすいませんが不思議に感じました…(^_^;)
それと、石垣島ではアジア圏の旅行者が多いのとオリオンビール&石垣島マイクロブルワリーのシェア率が高い場所柄且つ、クラフトビールに興味を持ってるユーザーが少なそうな地では観光客に頼るしかないとビアっぷるは感じましたが、“秘策”があるのかも!?(@_@)。この大き過ぎると感じた醸造設備とこの味(ビアっぷるの主観^^;)でどう攻めていかれるのか???今後の動向が非常に興味をそそられるブルワリーさんだと感じました。2020年1月から石垣島で醸造するとのことで味が変わるでしょうし、先々どうなっていくのか気になるブルワリーさんでした( ´∀`)
はい、という事で今回は沖縄県は石垣市にある『AGAINST THE GRAIN(アゲインスト・ザ・グレイン)』さんから、「SHO’NUFF(ショー・ナフ)」&「BLOODY SHOW(ブラッディ・ショウ)」他、をご紹介しました。今回もビアっぷるの舌で感じた事ですが、舌は十人十色。皆さんも機会があれば是非飲んで頂き、自身の舌で感じてみてくださいね~♪
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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