【長野】イナデイズブルーイング:「三州IPA(さんしゅうIPA)」を樽とボトルで飲み比べしてみました~

イナデイズブルーイング(ロゴ01)_NEW

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は伊那市にある『In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)』さんから、「三州IPA(さんしゅうIPA)」を樽とボトルで飲み比べしてみましたのでご紹介したいと思います。ビアっぷる的感覚になりますが、どんな違いを感じれるか冷静に判断してみたいと思っています。

イナデイズブルーイング(三州IPA)_イメージ01

『In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)』三州IPA(さんしゅうIPA) 詳細

ビール名:三州IPA(さんしゅうIPA)
ブルワリー名:In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)
スタイル:IPA
アルコール度数:6.5%
IBU:46
URL:In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)
facebook:In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)

こちらが、その樽の「三州IPA(さんしゅうIPA)」画像です。

イナデイズブルーイング(三州IPA)_樽01

「三州IPA(さんしゅうIPA)/樽ver.」

見た目は、以前飲んだよりもクリアで黄金色って感じですね。
香りは、モルト感が強めでホップを後から程よく感じると言った感じ。
飲み口は、ホップの苦味は控えめであまり喉や舌でも残らず。また、求めてる甘さはあまり感じなかったが甘さはモルトから出てる感じでしょうか。ボディはライトでモルトが強めなIPAという感じではありますが、以前飲んだより甘さが減ってると感じた分、残念ながら好みではありませんでした^^;

「三州IPA(さんしゅうIPA)/ボトルver.」

そしてコチラがボトルの「三州IPA(さんしゅうIPA)」画像ですね。

イナデイズブルーイング(三州IPA)_ボトル01
イナデイズブルーイング(三州IPA)_ボトル02

見た目は、濁りのある濃いブラウンという感じでしょうか。
香りは、ホップの香りが少しだけ…でモルト感がほとんどない。
飲み口は、ホップの苦味は控えめではあったが喉奥でジワジワと残る持続感はあったかな。また求めてる甘さはなく、モルト感は出てるものの思ったよりも控えめに感じられたのと、何かモルトっぽいのだが独特な味があるのはなんだろうか?…。ボディはミディアム寄りのライトで、残念ながら好みではありませんでした^^;

飲み比べで“見た目”と“味”の違いがだいぶ出た!?

この「三州IPA(さんしゅうIPA)」ですが、ホップは残念ながらわかりません。原材料には“塩”が使われておりますが、そこは『味の対比効果』の意味で使用されたのかな!?。今回飲み比べで気になったのは、先ず見た目の色。最近の樽が黄金色でボトルはブラウン系、そして以前現地で飲ませてもらったのが、

イナデイズブルーイング(三州IPA)_現地樽01

のブラウン系。という事は、最近飲んだ樽はひょっとしたらレシピを改良された別バッチなんでしょうか?という疑問が出てきたwww。あ、何度も間違ってないか画像を調べましたが、やはり合ってましたのでそこは心配無用です(^_^;)

そして味の方は、現地で飲ませて頂いた樽が、甘さといいモルト感とのバランスといい絶妙で3つの中では一番好みを感じた。次に最近飲んだ樽が甘さが控えめでモルト感の方が強めに出てる感じで甘さが減ってはいたが優しく感じた、最後にボトルは甘さもモルトも控えめで少しボディが重く感じ、独特な味も出ていた。。。感じ方は人それぞれですがこうやって飲み比べるのもクラフトビールの楽しみの1つですし、違いも結構露骨にわかって色々な発見ができますので皆さんももしこんな環境があれば、是非試してみてはいかがでしょうか。

あ、“ビール名”の由来も紹介しておきます。『信濃と三河をつなぐ「三州街道」は、昔三河湾で取れた塩を信濃の塩尻まで馬を使って運んだ道。一方IPAは、イギリスとインドの通商航路の中で誕生したビール。この商品は、「物を運ぶ」それぞれの歴史にインスパイアされた、三河産の塩を一部使ったIPA』との事。IPAにしてはアメリカンという事はないですし、モルト多めで苦味控えめの優しいIPAという事は間違いないですね。地元密着のビール名って感じですね^^

はい、という事で今回は、長野県は伊那市にある『In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)』さんから、「三州IPA(さんしゅうIPA)」を樽とボトルをご紹介しました。皆さんも“三河産の塩”を使ったIPAで、もし飲める機会があれば是非飲んでみてくださいね! 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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