こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、岩手県は遠野市にある『遠野麦酒(ズモナビール)』さんから、限定醸造となる「C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)」を樽で飲みましたでご紹介したいと思います。あまり飲む機会がないズモナビールさんですが、まだまだ人気のヘイジーIPAという事で興味津々です( ´∀`)
『遠野麦酒(ズモナビール)』C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA) 詳細
ビール名:C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)
ブルワリー名:遠野麦酒(ズモナビール)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:上閉伊酒造
facebook:遠野麦酒(ズモナビール)
コチラがその「C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)」のビール画像です。
「C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、やや透けてたり濁りや色みもヘイジー?的なブラウン系。
香りは、ヘイジーさは感じるが少しグラッシー?。
飲み口は、ホップの苦味は一切ないかな。また求めてる甘さもなく、意外にもヘイジー“らしさ”のジューシーさやトロピカルさも感じれない中でグラッシーさが前面に出ておりホップの特徴がホップの“IBUKI”が強調された印象。ボディはやや重めなミディアムという感じでしたがヘイジー感はほぼ感じれず残念ながら好みではありませんでした^^;
この「C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)」ですが、先ずビール名に数字が…ちょっと良くわかりませんでしたのでご了承下さいませ。また、ホップは遠野産の“IBUKI”、話は少し逸れますが小麦の方も遠野産を使用してるそうです。続きでホップにはカスケードにシトラ、更にモザイクホップさんの4種を使ってるのかな?。特徴としては、香りと苦味のなさはいかにもヘイジーという感じでしたし、苦手なモザイクホップ感もほぼ感じれなかったのは良かったが、IBUKIホップ特有のグラッシーさの方が前面に出てたので、モザイクさんが掻き消されたという感じかも!?。それと味や見た目に関して、ビアっぷるにとってはヘイジーさはほとんど感じれませんでした。もっとグラッシーさを押さえ、トロピカルさやジューシーさがあるとだいぶ変わると思うのですが…、ブルワリーさんが“ヘイジーIPA”というのであれば何を言おうがヘイジーIPA。飲み手も好みも人それぞれですし、余計なお世話でしたwww。次回は、よりトロピカルさやジューシーさが増してるヘイジーIPAを飲んでみたいと思ってます!
“ズモナ”って何!?…
話は変わり、ズモナビールさんの“ズモナ”ってなんなんだろう?と今更感はありそうですが、facebookに記載があったのでちょっとご紹介を。どうやら遠野市の方言で『ずもな』から由来してるそうです。意味は『~そうな』だそうで、昔話でよく語られる『むかしあったずもな(むかしむかし、こんな話があったそうな)』という言葉が添えられるそう。そこから、“遠野にうまい地ビールがあるそうな”と語り伝えられる様にと願いを込めて「”ズモナ”ビール」と名付けられたそうです。なるほど…φ(..)メモメモ。
まぁ、ズモナさんに限った事ではないですが国内でクラフトビールが流行っていくのと同時に、その地に関わる独特なブルワリー名(ビール名も含む)を付けられたところも沢山ありますよね。ビアっぷるにとってはクラフトビールの味を知りながら、地名までも知れるという正に一石二鳥。まだまだマイクロブルワリーも増えてますし、今後も覚えられやすいインパクトのあるブルワリー名やビール名が出てくるのを密かに楽しみにしているビアっぷるでした(^_^;)
はい、という事で今回は、岩手県は遠野市にある『遠野麦酒(ズモナビール)』さんから、限定醸造となる「C58 239 Hazy IPA(ヘイジーIPA)」をご紹介しました。皆さんも機会があれば、是非飲んでみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。