こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場となりますね。大阪市は西区にある『ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)』さんから、「けるしゅ(KLS-05)」をご紹介したいと思います。いやぁ、1年近く過ぎて飲む機会に巡り会えるとは思いませんでしたし、相変わらず“ケルシュ”推しでしたので、せっかく飲める環境から飲んでみました( ´∀`)
『ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)』けるしゅ(KLS-05) 詳細
ビール名:けるしゅ(KLS-05)
ブルワリー名:ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)
ビアスタイル:ケルシュ
アルコール度数:4.5%
IBU:18
URL:ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)
facebook:ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)
コチラがその「けるしゅ(KLS-05)」のビール画像です。
「けるしゅ(KLS-05)」飲み応えレビュー
見た目は、かなりクリアーな黄金色で奇麗ですね~
香りは、モルトの風味かな?優しく良い感じ。
飲み口は、ホップの苦味は控えめだが飲み込んだ後に、苦味が少し残る程度で持続性はないかな。また求めてる甘さはないが、モルトかな?絶妙な甘さを出した感じとホップの優しいフレーバーもいいが、何より酵母由来な気がするがこの別のフレーバーが特に好みに思えた。非常にバランスが取れてる感じで決してインパクトがあるビールではないがシンプルさが良いという感じ。ボディはライトで非常に飲みやすいが、派手さがないスタイルだけに今のビアっぷるには残念ながら好みではありませんでした^^;
この「けるしゅ(KLS-05)」ですが、ホップはザーツとパール、それからハラタウを使ってるのかな。モルトはピルスナーとウィートで気になる酵母は…自社で培養されてるのかな?記載がないのが残念。決して嫌味のないシンプルな中に奥深いビールというのは伝わるし、これはこれでファン層をしっかり掴んでる感じはしました。しかし敢えてケルシュ…通常のマイクロブルワリーさんなら中々できないであろう事だと思いますが、母体がしっかりされてるので経営に余裕を持てるという感じでしょうか。
ビアスタイルがケルシュばかり
ここからはワンズブルワリーさんの事を少し。醸造開始は2019年の2月頃になるのかな?、ビアっぷるは『Craft Beer Live 2019』にて初飲みでした。曖昧で申し訳ないが確か当時は樽販売をしていないと言われた記憶が…で、その時もブースでは『#けるしゅください』という言葉を推しつつケルシュを飲んで下さいと言われたが、今は無き広島の三次ベッケンビールさんにてヘッドブルワーをされてた方のヴァイツェンが飲みたく、敢えて『ゔぁいつぇん』を飲みましたwww。ええ、飲みたい物を飲みたいですから(^_^;)
それから早1年以上が過ぎビアっぷるは一度も飲まずに今に至ってますが、ワンズブルワリーさんが言うドリンカビリティさを追求した結果、
・おれがのけるしゅ
・でゅんけるしゅ、(ケルシュ+デュンケル)
・けるしゅう”ぁるつ(ケルシュ+シュヴァルツ)
・あめりかんけるしゅ
・けると(ケルシュ+アルト)
等など、ホップ等の原材料を変えたり試行錯誤されたビールを醸造され大半がケルシュが中心になってるのが面白い。という事で、“ケルシュ”を追求するブルワリーさんになったという認識でいいのかな?。
業界激戦の時代に、“尖る”は大切!?
しかし余計なお世話だが、今や缶やボトルラベルなども含め派手さがウリとなるクラフトビールの時代に敢えての“ケルシュ”。確実にコアなファンがいるのは百も承知だが、ビアっぷるはケルシュ、アルトも“地ビール”という言葉が相応しいブルワリーさん等で過去にはたくさん飲んできたが…申し訳ないが未だにそこまで興味を示せてないのが本音。こればかりは好みだけにどうしようもないが、激戦のこのクラフトビール業界だけに良い意味で“尖らない”と残りにくい中で、敢えて“ケルシュ”への拘りは恐れ入りました。その拘りは以前(地ビール時代)とは違うより良い国産の“ケルシュ”を追求してるでしょうし、これからも追求してもらえるはずで、今後が更に楽しみですね。あ、ビアっぷるはやはり未だに好みまでとはいきませんでしたがいつか目覚めるかも!?しれませんので、その際はまた機会があれば是非飲んでみたいと思います( ´∀`)
はい、という事で今回大阪市は西区にある『ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)』さんから、「けるしゅ(KLS-05)」をご紹介しました。特にビアスタイルが多種多様の中でも、ケルシュマニアの方なら是非一度このブルワリーさんのケルシュを飲んでみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回はここまで。
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